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34話 ページ34

お風呂に入ると、白の容器が増えていた。

淳太くん、もう買ってきてくれたんだ。


「準備早すぎ…
時間ある時でいいって言ったのに」


淳太くんの優しさに、頭が上がらない




お風呂から上がって、部屋に戻り
ドライヤーで髪の毛を乾かして
ベッドに潜り込む


電気は枕元にあるリモコンで消して、
まぶたを閉じる。


「…寝れない」


お昼に寝た事もあってか、全然眠気が
やってこない。


「…どうしよう」


きっと、皆は寝ているだろうし

こんな時にスマホがあればなぁって
思っていると、ふとドアがノックされる。


電気をつけて、ドアを開けると、
枕を持ったしげがいた


重岡「よっ」


「どうしたの?」


重岡「いや、全然眠れへんくて。
部屋、入れてくれへん?」


「あ、うん、どうぞ」


同じ、昼寝をした同士で
しげも眠れないらしい。

…のんちゃんは眠れたのかななんて
ひっそり気になっていると、


重岡「小瀧は寝てるっぽいで」


「ほんと?凄いね」


重岡「まぁまだ若いからな
寝る子は育つで」


「のんちゃんはもう育たなくて大丈夫でしょ」


重岡「せやな笑」


「所で、その枕はなに?」


重岡「ん?あぁ、眠くなったらここで
寝ようかなー思て。」


ベッドに座って、私の枕を壁側に寄せて
自分の枕をセットするしげ。


「えぇ…絶対狭いよ…」


枕だけでももうぎゅうぎゅうで
端っこが重なってるのに


重岡「別に変な事へえへんから!
それに俺寝相ええ方やから!な?
一緒に寝かせてや〜」


「変な事…って
しないのが当たり前だから…
分かったよ、絶対に変な事しないでね?」


重岡「ダチョウ倶楽部さん?」


「違うから」



ーー

ラ、ランキングが1桁にっっ!?

私がキムチ鍋に苦戦している間に、
何が起こって、、、っ

本当に本当に
ありがとうございますっ
感謝で胸いっぱいですっ!

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- アイドルだけど夢主に惚れちゃって誘拐したって事でいんですか? (2018年2月25日 13時) (レス) id: 0efc3643a8 (このIDを非表示/違反報告)
きりの あきな(プロフ) - ひょなさん» ありがとうございます!頑張ります! (2018年2月23日 16時) (レス) id: e6509d9367 (このIDを非表示/違反報告)
ひょな(プロフ) - はじめまして!!濱ちゃんがかっこよすぎます!!応援してます! (2018年2月23日 16時) (レス) id: d96fa57cf6 (このIDを非表示/違反報告)
きりの あきな(プロフ) - なーさん» ありがとうございます(*^^*)そう言って頂けて嬉しい限りです!頑張りますっ (2018年2月22日 22時) (レス) id: e6509d9367 (このIDを非表示/違反報告)
なー - はじめまして!とても面白くて一気読みしてしまいました!応援しています! (2018年2月22日 21時) (レス) id: 7f3bb28f71 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きりの あきな | 作成日時:2018年2月19日 1時

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