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小瀧side
………っ…
小「……ｯｯ…」
次に目を覚ますと、俺は真っ暗な部屋の中に居た。
ここは…教室…？
玄関に侵入して、すぐ誰かに口を塞がれて…
白い煙みたいなんが見えたと思ったら、だんだん意識が遠のいてって…
…アカン、そこから記憶ないわ。
桐「…ｯｯ……望…？」
�陝屐賃臂翩廚�…？」
名前を呼ばれて振り返ると、他の６人も俺と同じように机の椅子に座らされていた。
今、目を覚ましているのは俺含め照史と�陲舛磴鵝�
他の４人はまだ意識が戻ってへんかった。
小「ここって…さっきまでいた学校の教室…？」
�陝屬修Δ澆燭い笋福帖�
桐「…とりあえず、皆起こそか。」
まだ机に突っ伏して眠っている他の４人に声を掛けて、順に起こしていく。
神「……ｯｯ…あれ、ここって……」
重「…俺らの教室やん…！」
藤「何でこんな所に…？」
中「…ていうか誰やったんや、アイツら…」
重「一旦外出た方がええんちゃう…？」
�陝屬擦笋福⊇个茲�。」
全員意識が戻ったところで教室を出ようと試みる。
が、しかし…
＜ｶﾞﾁｬｯ
重「…えっ、何で開かへんねん！」
どうやら閉じ込められてもうたらしく、教室のドアには鍵が掛かっていた。
小「…嘘やろ？」
桐「えっ、ちょ、ヤバない？」
中「…待って、何かメモあんで。」
淳太が指差す机の上には、１枚のメモ用紙と大きめの紙、そして懐中電灯が置いてあった。
閉じ込められた事にパニックで、全然気付かんかったわ…
神「…何て書いてるん？」
中「えぇーっと…一、教室…二、図書室………」
そのメモの中には、
壱、教室
弐、図書室
参、トイレ
肆、理科室
伍、倉庫
陸、プール
漆、学校
今後 七不思議を解く者が出ないように、
図書室の鍵を黒板のチョーク入れの中に隠した。
と書かれていた。
壱(イチ)の図書室から陸(ロク)の理科室までは、赤い線が引かれている。
…そして、もう１枚。
桐「これって…」
大きめの紙には、五十音の平仮名と赤い鳥居。
そして鳥居の両端には「はい」と「いいえ」の文字が書かれている。
そう、まさしくその紙は…
「「 “ こっくりさん ” …」」
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白雪姫(プロフ) - 音羽さん» お読み頂き、ありがとうございます。初めて小説を書いてみてもし面白くなかったらどうしようと少し不安だったのですが、そのお言葉で自信を持つことが出来ました…！とても嬉しいです(;_;)また新しい作品を作った際にはぜひまたお読みください！ (2020年4月1日 22時) (
レス) id: 7d2b5c7018 (このIDを非表示/違反報告)
音羽 - この小説めっちゃ好きです！最後ので鳥肌立ちました！もう一回読み直して見てビックリしました！本当に怖かったです！伏線もちゃんとなっていて、本当に素晴らしかったです！ (2020年4月1日 21時) (レス) id: ee26aa0291 (このIDを非表示/違反報告)
白雪姫(プロフ) - 庭の猫さん» ありがとうございます！そのお言葉が大変励みになります(_ _;) (2020年4月1日 18時) (レス) id: 7d2b5c7018 (このIDを非表示/違反報告)
庭の猫 - 白雪姫さん» 作品が出来たら読みに行きます!これからも頑張ってください! (2020年4月1日 17時) (レス) id: cb3f28ed56 (このIDを非表示/違反報告)
白雪姫(プロフ) - 庭の猫さん» お読み頂きまして、誠にありがとうございます^^何とか怖いお話に出来たみたいで良かったです。わざわざ感想までありがとうございました！また新しい作品を作成致しましたら、ぜひそちらの方もよろしくお願い致します^^ (2020年4月1日 14時) (レス) id: 7d2b5c7018 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：結愛 | 作成日時：2020年3月29日 18時
