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「あんだよきもちわりぃ」
背後から聞こえる、少し嬉しそうな声と
ふふん、っていう鼻息のような笑い
「これはこれは、大野様」
目の前の男性はなおもニコリと笑みを浮かべ、しゃんと伸びた背筋のまま、頭を下げる
「もーいいって、キモイわ」
笑いながらそう言うのを、不思議に思いながら、ふと視線を落とすと...
ふかふかの絨毯に刻まれた、ブランドネームが目に飛び込んでくる
「あ...
と私が漏らすのと同時に、
男性の後ろから
「やーっ！大野マネージャー！
お久しぶりです！！」
数名の女性がこそこそっと小声でそう言うと、目立たないように顔の隣で小刻みに手を振る
「おー、頑張ってんね」
そう言いながら、こそこそ、と小さな声で答えてる
私は、といえば先程の男性に促され、店の1番奥へと案内される
電子ロックのついた、控えめなドアが開くと
目の前には螺旋階段があって
戸惑う私は彼のエスコートにしたがい、階段をおずおずと進む
昇り切った先に広がる、応接間のような空間は
まるで宮殿のようにヨーロピアンな雰囲気で
「こちらでおかけになってお待ちください」
一礼して、男性はその場を立ち去る
おかけになって、と言われても･･･と戸惑っていると、
「またカカシみてーに突っ立って」
んは、って笑いと共に、背後から近づいてくる智くん
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みるく(プロフ) - このお話しに出会えて感謝しか無いです。有難うございます(^^)ここの二人がとても好きです。私は特に〜side O〜の彼の心のウチが零れるのをにんまりしながら読み返すのが目下の楽しみです(*´ω｀*) (2019年10月25日 22時) (
レス) id: 42d0a8a969 (このIDを非表示/違反報告)
MM(プロフ) - ゆきさん» いつもありがとうございます！何度も･･･なんて嬉しすぎます！またこれからもお付き合いよろしくお願いします！ (2019年10月8日 15時) (レス) id: e8d01394d8 (このIDを非表示/違反報告)
MM(プロフ) - ステラさん» いつもありがとうございます！1週間、ほんとあっという間でした！またがんばりますのでよろしくお願いいたします！ (2019年10月8日 15時) (レス) id: e8d01394d8 (このIDを非表示/違反報告)
MM(プロフ) - さゆさん» いつもありがとうございます！そうなんです！あっという間過ぎてかなしいです・・・笑 これからもどうぞよろしくお願いいたします！ (2019年10月8日 15時) (レス) id: e8d01394d8 (このIDを非表示/違反報告)
MM(プロフ) - あっちゃんさん» いつもありがとうございます！お待ち頂けてとてもとても感謝です！これからもどうぞよろしくお願いいたします！ (2019年10月8日 15時) (レス) id: e8d01394d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MM
| 作成日時：2019年1月28日 23時
