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貴方 side
消毒の匂い、
少しだけふわふわしてる声
ここは...ｯ.. 。。
青「 A？A？？ 」
『 ふ、じ...いく、ん.. 』
桃「 俺もおるんやけど、ｺﾞﾎｯ... 」
『 こた、き、くん...も、っ..
ごめん、ねっ..
わたし、のせいでっ...こんな、こ、となって.... 』
全部私がいけなかった
あの時、落とされた時 死 んどけば.. 。。
みんな、丸く収まってたのかな、...。
青「 よかった...ｯ..。
もう我慢せんくてええ、
苦しい思いも辛い思いもなんも考えんでええ。
大丈夫やからな...ｯ.. ((ｷﾞｭｯ 」
『 ふじ、いくん、...ｯ..泣 』
久しぶりの暖かい温もり。
目から少しづつﾎﾟﾛﾎﾟﾛと溢れてくる涙。
もう、お母さんにもお父さんにも
お友達からも
みんなから
何もされなくていいんだって思うと。
心が暖かく、幸せいっぱいな気持ちになった。
.
.
.
『 ありがと...っ..藤井くんも、小瀧くんも..((ﾆｺｯ 』
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作者名：桜桃 | 作成日時：2019年1月31日 0時
