【呪術廻戦】呪い愛〜じゅじゅ恋 中･短編集2

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悟｢そんなとこに惹かれたのかもしれません｣

Aは悟の言葉に涙を浮かべた

悟｢あと彼女、既に気づいてるかもしれませんが面白いんですよ｣

面白いとは?

悟｢プロモの時も僕のこと力説してたのに、お礼したら挙動不審になって
撮影が始まると鼻血だして後ろに倒れたり赤面して固まったり…｣

『あれはナマ五条悟のスターオーラに殺られたんです///
この人、顔面が国宝の神の使いなもんで』

悟｢それ久々に聞いたウケる(笑)｣

Aは赤面しながら悟を見つめた

悟｢でもプロモの時もそうでしたが僕をファンを思って、彼女が私の顔を撮すなって言ったのに驚きましたがスゴいなって思ったんです｣

『だって悟のファンは悟が好きなんだよ
でも仕事だからイチャイチャは仕方ないけど複雑だよ
でも顔を撮さなければ想像できるじゃない』

恋愛シュミレーションゲームみたいに

悟｢そのお陰で過去1のプロモです、ありがとうございます｣
『よろしい』

A達はお互い見つめ笑いあった

悟｢2回、失敗はしたけど
プレッシャーがかかるほど手術とかいろいろ失敗しない宣言通り、バッチリ撮影きめたのにはカッコよますぎて見惚れ痺れました｣

もう後は彼女に転がって行ったんですよね

悟｢忙しいのに時間を空けたり僕の為に御飯は絶対作ってくれて優しいんです｣

彼女さんは何処に惹かれたんですか?

『私も仕事に対する姿勢にですかね
彼、2回程失敗した私を守ってくれたんです』

スタッフさんが困り果てていて私は帰ろうとしたんですが手を掴まれ

情けねーこと言ってんじゃねー
素人だって最初から分かってたろ
それを言い訳に使うじゃなくプロならちゃんと仕事しろって言ってくださって

自分が悪く言われても正しいと思うことに一直線で

『お笑いじゃない歌手してるときと全然違う
普段のふざけた様子から、かけ離れた真剣な瞳に素直なとこに惹かれたのかもしれません』

悟｢A…｣

『あっでも私が悟の誕生日に発売されたCD･アルバム･DVDが届いてCDのカッコいい悟のジャケットに思わずキスして、それにヤキモチ焼く可愛い所も好きです』

悟｢A限定でヤキモチするからね｣

『でもこうなった以上、院長の座は退くつもりです』

悟｢それはダメだA
認知症･再生医療の第一人者である君の実力をかってたんだよ｣

『悟…わかった諦めない』

悟｢会見は終わりますが今はまだ見守っていてほしいです｣

翌日TVをつけると会見は好評だったのか仕事に支障はでなかった

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