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悟「じゃあ奈々ちゃんも呼んで、みんなでご飯たべない?
俺も傑にはちゃんと話したいし」

傑も呼ぶから、みんなで個室でご飯いこうと言うと彼女は瞳を輝かせた

『奈々に聞いてみるね』
悟「俺も電話する」

お互いに連絡先を交換して友達に連絡した
メールを送ると暇だったのかOKと返事がきた

『奈々、行けるって』
悟「ほんと?傑も大丈夫だって店も予約したよ」
『楽しみ♪』

2人の邪魔するかのようにインターホンがなった

『誰だろ…』

Aはインターホンに出るとバタバタと判子を持って出ていったが、しばらくしてドアが開いて戻ってきた

『〜♪』
悟「その荷物なに?」
『悟の誕生日にでたCD・アルバム・DVDと誕生日記念グッズ♪』

そういや今日発売だったな忘れてたわ…

『やーんカッコいい〜♡』

Aはジャケットにチュッ♡とキスをした

悟「実物が隣にいるつーのに…」
『あ゙…』

悟はAの頬をつねった

『ごめん癖で…悟と恋人になるなんて思ってなかったから…』

Aは悟にキスをした

『許して…?』
悟「可愛すぎ反則!!」

上目遣いで自身を見るAを抱きしめた

『ヤキモチやき///』
悟「A限定な」

夢みたい
でも、これは夢じゃないんだ

悟「さて、そろそろ時間だし行こっか」

『近いし奈々と合流していく
いきなり悟と一緒は流石に緊張するだろうし…
車はどうする?』

悟「んー置いといてギリギリまで一緒にいたいから」

心臓がキュンと鼓動をあげた

悟「じゃあ先に行っとくわ」

悟を見送って、しばらく私の家の前についたと奈々から連絡がきた

『お待たせ奈々』
「あっA!!」

奈々と合流して店に向かって歩きだした

『あのね奈々…
会わせたい人がいるって食事誘ったけど恋人なの…』

「うん気づいてたよ」

『それで相手が悟…五条悟なの
奈々には悟のこと言えないまま相談したから、ちゃんと奈々に悟のこと紹介したくて…』

奈々は口をポカーンと開けた

『あと悟も夏油さんに発破かけられたから付き合えてるからって私とのこと話したいらしくて、夏油さんも来るの…』

奈々には先に言っとかないと衝撃があると思って…

「冗談だよね?」
『いやほんと…』

そう話ながら店についた

『あの個室で待ち合わせしてる者です』
「A、スゴく高そうなんだけど」
『奈々も私並みに稼いでるじゃん』
「それとコレは別」

(なんかちょっと緊張してきたな…
悟はともかく夏油さんは初めましてだし…)

店員に個室まで案内されながら進んだ

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作者名:卯月 | 作成日時:2022年7月3日 2時

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