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ページ21

『ナマ五条さんのスターオーラに殺られましたが
プレッシャーがかかればかかるほど私は手術等いろいろ失敗しないので』

悟「へぇ…いいね」

『ナマ五条さん、歌ってください
一発撮りでいきましょう』

五条さんは不適に笑った

悟「A、来い」
『え…ちょ…っ』

手を引かれマイクのとこまで連れて来られた

悟「もう大丈夫そうだが
ーお前が演技できなくても俺がその気にさせてやる」

(五条さん…!!)

五条さんはマイクを持った

悟「行くぜ2人だけのステージだ
お前…俺に感じて溺れろ」

〜〜〜♪♪〜〜♪
〜〜♪〜〜♪♪

(まるで…マイクを女の子にして想いを伝えてるみたい
ーなんて色っぽいの…)

〜〜♪〜〜〜♪
〜〜〜♪♪〜〜♪

想いが煽られる
マイクに嫉妬する…

(ねぇ五条さん…
マイクじゃなく私を…私だけを見て…)

Aは無意識に五条に駆け寄り見つめ合っていた

「カット!!OK!!」

(え…あれ!?)

「いやー今のよかった!!
恋人同士が見つめ合う雰囲気出てたよ!!」

(今の撮られてたんだ!!
恥ずかしい…
思わずイッちゃってた)

悟「いい表情だったな
過去1のプロモになりそうだ」

(五条さん…いつもの笑顔に戻ってる…プロだ…)

『こちらこそ、ありがとうございます
でも迷惑かけてゴメンなさい』

悟「…!?」

(プロモの中だけでも五条さんの恋人になれて嬉しい)

悟「…もっと見たくなったAの色んな顔
ねぇ教えてくんない?」

Aは連れられるまま高級マンションに連れて行かれた

『っ…♡』

ーこれは夢?だって有り得ないよ

『あっ…///』

あの五条悟とファンの1人でしかない私が
こんな…こと

『五条さん…っ…♡』

悟「悟
名前でよんでA…」

『悟さん…ぁ…♡』

ー分かってる
キスを交わして体を重ねても五条さんには遊びだってこと

悟「A…もっと見せて
俺に溺れてる顔…好きなんだ、その顔…」

ーでもいい
今だけでも五条さんを独占できるなら
遊びでも朝、目覚めたら消える夢でも…

『悟さん…もう…っ…♡』
悟「いいよイって」

五条さんは腰の動きを早めた

『あぁ…♡!!』

Aは意識を失うまで抱かれた

『んっ…朝…?』

隣を見ると五条さんがグッスリ寝ていた

『寝顔まで天使とか…犯罪だよ…///』

Aは五条の顔を暫く眺めていたが立ち上がり服をきた

『ありがとう…サヨナラ…グスッ…っ』

食べられるかわからない手作りの御飯と手紙をテーブルに置いて五条の頬を撫でて、家を出ていった

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作者名:卯月 | 作成日時:2022年7月3日 2時

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