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『ナマ五条さんのスターオーラに殺られましたが
プレッシャーがかかればかかるほど私は手術等いろいろ失敗しないので』
悟「へぇ…いいね」
『ナマ五条さん、歌ってください
一発撮りでいきましょう』
五条さんは不適に笑った
悟「A、来い」
『え…ちょ…っ』
手を引かれマイクのとこまで連れて来られた
悟「もう大丈夫そうだが
ーお前が演技できなくても俺がその気にさせてやる」
(五条さん…!!)
五条さんはマイクを持った
悟「行くぜ2人だけのステージだ
お前…俺に感じて溺れろ」
〜〜〜♪♪〜〜♪
〜〜♪〜〜♪♪
(まるで…マイクを女の子にして想いを伝えてるみたい
ーなんて色っぽいの…)
〜〜♪〜〜〜♪
〜〜〜♪♪〜〜♪
想いが煽られる
マイクに嫉妬する…
(ねぇ五条さん…
マイクじゃなく私を…私だけを見て…)
Aは無意識に五条に駆け寄り見つめ合っていた
「カット!!OK!!」
(え…あれ!?)
「いやー今のよかった!!
恋人同士が見つめ合う雰囲気出てたよ!!」
(今の撮られてたんだ!!
恥ずかしい…
思わずイッちゃってた)
悟「いい表情だったな
過去1のプロモになりそうだ」
(五条さん…いつもの笑顔に戻ってる…プロだ…)
『こちらこそ、ありがとうございます
でも迷惑かけてゴメンなさい』
悟「…!?」
(プロモの中だけでも五条さんの恋人になれて嬉しい)
悟「…もっと見たくなったAの色んな顔
ねぇ教えてくんない?」
Aは連れられるまま高級マンションに連れて行かれた
『っ…♡』
ーこれは夢?だって有り得ないよ
『あっ…///』
あの五条悟とファンの1人でしかない私が
こんな…こと
『五条さん…っ…♡』
悟「悟
名前でよんでA…」
『悟さん…ぁ…♡』
ー分かってる
キスを交わして体を重ねても五条さんには遊びだってこと
悟「A…もっと見せて
俺に溺れてる顔…好きなんだ、その顔…」
ーでもいい
今だけでも五条さんを独占できるなら
遊びでも朝、目覚めたら消える夢でも…
『悟さん…もう…っ…♡』
悟「いいよイって」
五条さんは腰の動きを早めた
『あぁ…♡!!』
Aは意識を失うまで抱かれた
『んっ…朝…?』
隣を見ると五条さんがグッスリ寝ていた
『寝顔まで天使とか…犯罪だよ…///』
Aは五条の顔を暫く眺めていたが立ち上がり服をきた
『ありがとう…サヨナラ…グスッ…っ』
食べられるかわからない手作りの御飯と手紙をテーブルに置いて五条の頬を撫でて、家を出ていった
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作者名:卯月 | 作成日時:2022年7月3日 2時