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あれからじゅりくんの話を聞いたり
わたしがSnow Manだとラウールくん推しだっていうのを話をしたり
じゅりくんとの飲みは相変わらず楽しかった。
体を重ねるわけでもなくキスをする訳でもない。
本当に本当に相談相手、ともだち、信頼してる人という立場。
でも次第にアルコールが体に回り、
わたしは見事に潰れてしまった。
『んぅ、じゅりくん、、、おふろ貸して』
樹「お前今の状態で入ったら危ねーって」
『やぁ、、だって入りたいもん、っ』
樹「ほんと酔うとエ〇いなお前」
『ばぁか、』
立とうとしてふらつくわたしを腰から救い上げてくれる。
こんなほっそいのに、よく支えられるなぁ。
やっぱり男の子だ。笑
『じゅりく…ん、、』
樹「ん?」
『…わたし、めぐろとのかんけい、つぎでさいごにしようかな、』
樹「え?」
『ちゃんとすきな人つくって、こいがんばろっかな、?』
樹「……それでお前は壊れない?」
『じゅりくんがいてくれるでしょ?』
樹「…はぁ、マジでずるい女」
『えへへ、』
ここまでは曖昧な記憶、でもこのあとの記憶は私の脳から消去された。
『……っ、頭痛い』
樹「あ、起きた?」
『じゅりくん…、って、ごめんベッド』
樹「いつものことだろ今更気にすんなよ笑」
水持ってくるから、とキッチンへ行ってしまった。
…昨日、飲んで潰れて、なんだっけ。
お風呂も入らず寝てしまったのか。
樹「はい、水」
樹「あ、風呂沸かしてあるからゆっくり入れば?着替えなんか探して使って」
『ほんとありがと、ごめんね』
じゅりくんはいつだって優しいなぁ。
そう思いながらじゅりくんの部屋のクローゼットの中から自分の着替えを取り出す。
じゅりくんだって色んな女の子を家にあげてるかもしれない
でも着替えや歯磨きセット、化粧品、何から何まで置いてあるのはわたしのものだけ。
それに少しの優越感。
『…………もしじゅりくんとそういう関係になっちゃったらどうなるんだろうなぁ、』
そう1人で呟きながら洗面所へ向かった。
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Jxrx(プロフ) - PaSOさん» はじめまして、作品を読んでくださりありがとうございます!!今後の展開がどうなるのか、関係性は変化するのか、色々な場面に注目して読んでいただけると嬉しいです!!今後とも宜しくお願い致します。 (2020年4月27日 23時) (レス) id: 9172c61fbe (このIDを非表示/違反報告)
PaSO(プロフ) - はじめまして!毎回楽しく読んでます。ここからどんどん関係性やそれぞれに対する想いが顕在化してくる予感がしています。お身体に気をつけて更新頑張ってくださいね。楽しみにしています! (2020年4月26日 15時) (レス) id: 842be9d369 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Jxrx | 作成日時:2020年4月4日 3時