□_Taiga ページ21
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�眞�｢完全に出来上がってんな｣
慎太郎｢あれでも酔っちゃったかぁ｣
北斗｢相当弱いのな、Aちゃん｣
樹｢だーから言ったのに、ったく｣
ジェシー｢なんか樹とAちゃん付き合ってるみたい｣
大我｢え？｣
思わずジェシーの言葉に反応。
慎太郎｢え？ってなんできょもそんな驚くの笑笑｣
大我｢あ、あぁいやたしかになあと思って？笑｣
まあただの友達設定で知られてるんだから、そりゃ俺が反応するなんて変な話だよな。
ジェシー｢だってこいつずっとマウント取ってくんだもんー！俺入る隙ねぇ！｣
�眞�｢えお前ガチで狙ってんの？Aちゃん｣
ジェシー｢わりとがち？｣
�眞�｢まじかよ！｣
北斗｢やめとけって、大事な時期だろ？｣
ジェシー｢それはちゃんと考えてるから！｣
慎太郎｢でも確かにジェシーの言うこと分からなくもない｣
�眞�｢お前も？｣
慎太郎｢いや俺は好きとかないけどさ、こんな可愛い子が酔っ払いながらあんな風に甘えてきたら誰だって…ねぇ？｣
樹｢変な想像すんな笑｣
Aと樹は向かい合わせ。胡座をかくように座る樹の足の間にAが座り、樹の首に腕を回す。
Aは樹の首元に顔を埋め、｢じゅーった｣なんて呟く。
樹はそれに対し、｢なあにAちゃん｣と優しく返答。まるで自分の子供をあやすように愛おしく見つめるその姿を見た瞬間、俺の心がザワついた。
慎太郎｢いやだってこの体勢はやばいでしょ！｣
北斗｢お前声でけーよ笑｣
ジェシー｢あーあー俺の方がガタイいいのに｣
�眞�｢どんまいだな｣
『んあー、じゅーったぎゅってして』
樹｢はいはいぎゅーね｣
ジェシー｢えっえっえっ、待って可愛いすぎない…？なんでそんな平常心でいれんの！｣
樹｢いつもだし｣
北斗｢てか酔うとじゅーった呼びなんだ｣
樹｢酔いすぎた時だけな｣
慎太郎｢よく襲わないよね！？あの樹が、｣
�眞�｢いや間違いねぇよ｣
樹｢こいつは大切なのー、｣
大切…ね、どういう意味の大切か知らないけど。
Aとそういう関係にあった時、てっきり樹ともそうなのかと思ってたんだけどな。
違うんだね、2人は。セ〇レでもない、ただの友達でもない。
………俺は察したよ。
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Jxrx(プロフ) - PaSOさん» はじめまして、作品を読んでくださりありがとうございます!!今後の展開がどうなるのか、関係性は変化するのか、色々な場面に注目して読んでいただけると嬉しいです!!今後とも宜しくお願い致します。 (2020年4月27日 23時) (
レス) id: 9172c61fbe (このIDを非表示/違反報告)
PaSO(プロフ) - はじめまして！毎回楽しく読んでます。ここからどんどん関係性やそれぞれに対する想いが顕在化してくる予感がしています。お身体に気をつけて更新頑張ってくださいね。楽しみにしています！ (2020年4月26日 15時) (レス) id: 842be9d369 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Jxrx | 作成日時：2020年4月4日 3時
