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『松村さんって怖い人ですね』
北斗｢そう？まあよく言われるけどね｣
『じゅりくんに見られてたらどうするんですか、』
北斗｢じゅりは運転に集中してるから平気でしょ、てかなに？見られたくない理由でもあるの？｣
『え？いや別に、特に理由はないですけど』
北斗｢へー、そう｣
聞いたくせに興味無さそう。勝手な人。
そんなことを考えているうちに、どうやらお店に着いた様子。
樹｢はい到着〜｣
ジェシー｢じゅり運転ありがとおーー｣
大我｢ありがとー｣
続々と目が覚め始め、一気にうるさくなる。
�眞呂気鵑倭�がしいなぁと怒りながらも笑っている。
でも私はそんなことより、じゅりくんにバレていないか…という方が気になって仕方なかった。
バックミラーで見えてたかも、なんて悪い考えしか出てこない。
というか、なんでこんなに気にするんだろう。
それ自体が疑問だ。
ジェシー｢Aいっぱい食べてー、Aのぶんは俺払うから｣
『え、いや悪いよ。払うよ？』
ジェシー｢いーの、女の子に払わせるわけないでしょ？｣
大我｢今日はジェシーに甘えちゃえば？｣
『わかった、ありがとうジェシーくん。』
素直でよろしい！と頭を撫でてくる。
大きいけど、なんか可愛らしい手。
ちゃっかりジェシーくんの隣に座らせられてるし。
席順はこんな感じ。
慎太郎くん 大我 �眞呂気�
松村さん 樹くん わたし ジェシーくん
お座敷で個室だから人の目も気にせずにのびのびと過ごせる、素敵なお店だ。
樹｢じゃーとりあえず酒頼む？｣
ジェシー｢そーしよー｣
慎太郎｢Aちゃんってお酒強いの？｣
『あ、私あんまり強くなくて笑』
樹｢こいつチューハイしか飲まねぇよ笑ビールも苦手｣
北斗｢へー、じゃあ飲み過ぎないように気をつけなきゃね｣
『…はい、』
松村さんを横から除くと不敵な笑みを浮かべていた。
怖い怖い、絶対なんか企んでるよあれ。
酔わせる気だ、思い通りになんていかせてやんないんだから。
樹｢じゃー乾杯しますか！｣
慎太郎｢はい皆さん！グラスをあげてくださーい！…下げてくださーい！｣
樹｢いやなげぇよ！腕疲れるわ笑｣
｢｢笑笑笑笑笑笑｣｣
慎太郎｢かんぱーい！｣
｢｢かんぱーい｣｣
楽しい飲み会が幕を開けた。
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Jxrx(プロフ) - PaSOさん» はじめまして、作品を読んでくださりありがとうございます!!今後の展開がどうなるのか、関係性は変化するのか、色々な場面に注目して読んでいただけると嬉しいです!!今後とも宜しくお願い致します。 (2020年4月27日 23時) (
レス) id: 9172c61fbe (このIDを非表示/違反報告)
PaSO(プロフ) - はじめまして！毎回楽しく読んでます。ここからどんどん関係性やそれぞれに対する想いが顕在化してくる予感がしています。お身体に気をつけて更新頑張ってくださいね。楽しみにしています！ (2020年4月26日 15時) (レス) id: 842be9d369 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Jxrx | 作成日時：2020年4月4日 3時
