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『ねぇサス』
ケ..って言おうとしたら、いきなり横からぶっ飛ばされた
『ってぇ』
が、受け身をとっさに取ったため
さほど飛ばなかった
サクラ「A！！」
『はは...大丈夫、』
サクラに笑いかける
サスケ「てめぇ」
敵を睨んで、いまにも飛びかかりそうなサスケを静止してAは1歩前に出た
サスケ「A！どけ！！」
『落ち着いてサスケ、俺は大丈夫だから...
それに、これは試験なんだよ。襲ってくるのは当たり前だ.....今は、ナルトの無事を確認する事が一番だと思うんだけど、違うかな？』
サスケ「...」
『サクラも、やられる度に心配しなくていいよ
.....俺は、サクラを1人にしないからさ』
二人とも、顔のこわばりが取れた
良かった
『さて、そういうわけなんだけど...ナルトは
無事なんだろうね？』
Aはナルトの偽者の背後を取った
偽者「！？」
サスケ「いつの間に..」
それはサスケでも追いつけないほど
『はい、か、いいえ...この二択だよ』
敵の忍の首筋にクナイを突きつける
『ナルトは無事？』
敵「さぁな」
敵はAの拘束を抜け、サスケに攻撃を仕掛ける
『...』
Aはそれを冷めた目で見据えた
そして、どこかにふらっと消えた
サスケが敵を追い返し、サクラに問う
サスケ「Aは？」
サクラ「えっ...あぁ！」
慌てるサクラを一瞥して、周囲を見渡した
すると、1本の木の後ろから、ナルトとAが出てきた
サクラ「A！...ナルトォオ！！」
サクラはナルトに拳骨食らわせる
サスケはAの前に来て、Aに聞いた
サスケ「ナルトはどこに居た」
『木と仲良くしてた...あぁもう、わかったよ
......括りつけられてた。外傷は無いから大丈夫だよ』
冗談が通じないサスケにちゃんと説明した後
サスケは納得して、３人を集めた
サスケ「合言葉を決める」
『はぁ..ナルトが馬鹿しなけりゃ』
ナルト「なんだと！！」
サスケ「うるさい！...いいか」
そして、やたら長ったらしい合言葉をサスケは言って、俺たちは頑張って覚える
すると、急に大風が吹いて、四人ともバラバラになった
『あぁ...もうやだ』
Aは歩く
大して離れてなかったのかサスケとサクラと
会った。タイミングよくナルトも来た
サスケ「合言葉を言え」
俺たち二人にサスケは言う
『えっと...合言葉ね、合言葉』
俺が必死に思い出してると、横からナルトがスラスラ言った
『嘘だろ...？』
ナルト「へへっ！出来が違うんだよ！」
するとサスケがナルトに手裏剣を投げつけた
『...サスケ？』
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yuina30821(プロフ) - これから更新はしませんか？ (2020年8月27日 23時) (
レス) id: ac6c085ed6 (このIDを非表示/違反報告)
霄 - 更新停止が悲しいです！お話凄く感動するので、続きが読みたいですし、完結して欲しい！！！！！ (2019年2月4日 1時) (レス) id: ae1345500e (このIDを非表示/違反報告)
nao - 読んでって面白かったです！続き楽しみにしてます！ (2017年9月24日 19時) (レス) id: 4c66a3293f (このIDを非表示/違反報告)
幻影剣 - ナルトは除け者か?（笑） (2017年9月18日 9時) (レス) id: 97bea724c8 (このIDを非表示/違反報告)
風船ガム - はざくらさん» ありがとうございます！続き頑張ります！ (2017年9月13日 20時) (レス) id: 4ad624ef5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風船ガム | 作成日時：2017年6月16日 19時
