検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:7,576 hit

2 ページ3





8月の体育館はものすごく暑い。
まだ何も始まっていないというのにいるだけで喉が乾く。



私達チアガールの前には試合に参加しない1、2年生のバスケ部の部員達。
彼らは勝っても負けても後1年や2年辛く厳しい練習を乗り越えなければならない。



試合開始のブザーが鳴った。
コートには8人の選手。その中にはうちのクラスの男子もいた。



龍奈 「どうする?太郎頑張れ〜って叫ぶ?」


「うん!いいよ!」


龍奈 「せーの!」



「「太郎頑張れ〜!!」」


私は同じクラスの男子の慎太郎の呼び名を2人で叫んだ。



3→←1



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
47人がお気に入り
設定タグ:松村北斗 , 田中樹 , 京本大我
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2019年11月30日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。