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白布side
片付け中、時計を見ると12:30を指していた
間に合うかな…走って帰れば風呂に入る時間はあるな
瀬「何怖い顔してんだよw」
白「そんなに酷い顔してました?」
川「いつもだよな」
白「は?」
瀬「あははw」
瀬見さんと太一とネットを倉庫にしまった時だった
ガシャーン!ガシャァァン!!
瀬「白布!川西!大丈夫か!?」
男1「あー、白布、川西ごめんなークスクス」
白「ッ…」
川「ぃっ!!」
2階から落ちてきたのは簡易ネットを立てるための支柱が落ちてきた
あいつはスタメンに入っていない
俺と太一がスタメンに入った途端に嫌がらせが酷くなった
瀬「おいお前!!」
男1「はい」
瀬「わざとだろ!!」
男1「そんな訳ないじゃないですかー!」
瀬「柵超えて簡易ネットが落ちてくるわけねぇだろ!!」
男1「チッ」
瀬「てめっ…今舌打ちしただろ!」
天「英太くん、もうイイよ」
瀬「天童ッ…」
俺の右指からは
白「ッう…」
五「白布さん!タオル持ってきました!」
滴り落ちる血
テーピングを巻いた部分にはひどい痛み
太一は跳ね返りで当たっただけで済んだ
天「あのさぁ、君の名前知らないケド
うちのレギュラー傷つけたらタダじゃおかないよ?」
男1「っ!」
天「あと分かってると思うけど…
妬んでるうちはレギュラーに絶対なれないからね」
牛「練習もせずに、何故ここに居る」
男1「…」
牛「チームの妨げとなるならば辞めてもらう」
牛島さん、天童さん、瀬見さん…
山「獅音、救急箱持ってきたぞ」
獅「ありがとう。白布、手見せてくれるかな?」
五色が心配そうな顔でこちらを見る
白「五色ッ…イッ…大丈夫だから…」
五「う…白布さんの手が…」
白「喉乾いた。ドリンク←」
五「はい!取ってきます!」
川「ブッフォwww」
しばらくすると監督が来て
あいつを連れていった。
退学になったと知るには
まだ先のこと
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シラス王国 - 音翔さん» 了解です!!音翔さんのページの方で返答させていただきます! (2019年3月3日 23時) (レス) id: 06e252f5e9 (このIDを非表示/違反報告)
音翔(プロフ) - シラス王国さん» そうです!お願いできますでしょうか? (2019年3月3日 20時) (レス) id: 1c69577c40 (このIDを非表示/違反報告)
シラス王国 - 音翔さん» 全然大丈夫ですよ!!逆にテスト中なのに申し訳ないですっ!!あのラフの中から選ぶ感じで良いですか?? (2019年3月3日 18時) (レス) id: 06e252f5e9 (このIDを非表示/違反報告)
音翔(プロフ) - すみませんシラス王国様、夢主ちゃんを描いているのですが、なかなかいい絵が思いつかず…いくつか描いてみましたので、私の作品から選んでいただいてもよろしいでしょうか?お忙しいのにすみません(泣) (2019年3月3日 12時) (レス) id: e72385c9ce (このIDを非表示/違反報告)
シラス王国 - しらすの丼子さん» The 焦らしックワールドです!!By五色 すみません、ふざけました()コメントありがとうございます!これからも応援していただけると嬉しいです! (2019年2月27日 21時) (レス) id: 06e252f5e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シラス王国 | 作成日時:2019年2月19日 21時