【wrwrd】後輩の頭のネジが行方不明 3 (ページ37)

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■再来■ ページ37

kn「はーっはっはっは！それですっ転んですごすご帰って来たんか！」

ut「二人とも寒かったやろ、はい温かいお茶やで〜」

『そうなんだよ〜って、何で居んの！？』

母「コネちゃんも大ちゃんも帰省ついでに寄ってくれたのよ〜」

syp「一昨日も会ったじゃないすか」

スケートが余りにも滑れないので諦めてコンビニで肉まん買って食べながら帰ってきた。

そしたら何故か家に鬱とコネシマがいた。なんで上げたんだお母さん。

そして何故我が物顔でお茶出したりしてるんだ鬱。

お前が一番意味分からんぞ。

母「さっきまでずっとショッピ君の話してたのよ！」

syp「俺の話っすか？」

kn「お前がAの昔話沢山聞いたってんで、代わりにお前の話しといたからな！」

syp「余計な事話してないでしょうね」

『てかそもそもショッピとコネシマってどこ繋がりなの？職場じゃない、よね？』

syp「大学時代の先輩後輩やで」

そんな変な雰囲気でも結局馴染んで話に聞き入ってしまった。

呆れが一周回って無関心になったとでも言うべきか。

にしてもこいつらの顔は見飽きた。うん。一昨日見たもん。

kn「あの時のショッピ君はなぁ…！」

syp「いやそれコネシマさんが…！」

ut「なあAちゃんなんかお茶菓子ない〜？」

『え、じゃあお煎餅昨日しんぺい君がくれたやつ』

ut「昨日ペ神来たん？」

『来た夕飯まで食ってった』

……こいつら居ると余計にだらける。

お昼食べたら歩きに行こう。