■馴れ初め■ ページ10
syp「何すかコネシマさん」
kn「いやぁ、さっきのオスマン達との絡みみてお前らが初めて会った時のこと思い出してな」
『ああ、初手プロポーズの』
syp「懐かしいっすねぇ」
kn「さっきの見てわかる通りAってああいうの苦手やから、何でショッピ君と上手くいってるのか不思議でなぁ」
syp「それは……愛の力ですよ!」
『恥ずかしいからやめなさい』
確かに、さっきのオスマンさん達みたいな絡み方は苦手だ。
これはもう学生時代からそうで、あの賑やか系な人達のノリにはどうも付いてけなかった。
それでよくノリが悪いだのなんだの言われたなぁ。懐かしい。
それを踏まえて考えたら初手プロポーズしてきた奴と付き合ったのは自分でもびっくりだわ。
sha「何の話しとんの?馴れ初め?」
kn「ショッピ君がAに初めて会った時プロポーズから入った話してんねん」
sha「何その馴れ初め」
『そう思うよねw』
syp「一目惚れしちゃって」
sha「一目惚れしたからってプロポーズからは中々おらんやろ」
『それがここにいたんだよねー…』
syp「いましたね」
そんな自慢気な顔で堂々と言われてもね。
おでこをピシッと弾くと、ショッピ君はにこにこと笑った。
え、なんで笑うの。この子が笑うと可愛いけど怖いからな。
sha「目の前でいちゃつかんでよ 当て付けか?」
syp「悪い虫が付かないように、ですよ」
kn「悪い虫て」
『仮にも友達を悪い虫とか言うんじゃありません』
syp「いやぁ、こいつら油断なりませんからね」
だからといって人前で抱きつくのはやめてくれ。
羞恥心で死んじゃうから。
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ミラ(プロフ) - ミオさん» ミオさんありがとうございます!そのような事を仰っていただけてとても嬉しいです!これからも頑張らせて頂きます^^* (2020年1月17日 18時) (レス) id: 33823a6051 (このIDを非表示/違反報告)
ミオ - お疲れ様です。いつも見させてもらってます!この小説でショッピ君推しになりました()これからも頑張ってください! (2020年1月17日 7時) (レス) id: 4083773df2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミラ | 作成日時:2019年12月5日 21時