■意外性■ ページ6
今日も散々だっなぁ、お菓子の食害。
朝の一発目から始まり、お昼と帰りにも大量に渡された。
流石に持ちきれない。
そう言うのを見越してかゾムは最後大きめの袋も一緒に渡してきた。
いや、やるならせめて全部この袋に入れて渡せよ。
ガサガサと袋を鳴らしながら家に入ると、ショッピ君の靴があった。
『ショッピ君ただいまー』
syp「おかえりなさいA先輩」
『今日帰らなかったの？』
syp「一回帰って、また来ました で、その袋は？」
『あぁこれ？ゾムから貰ったの、全部 今日はいつもより多かったんだよね 好きなやつ漁って食べていいよ』
syp「あざす」
そう言って袋を渡すと、ショッピ君はほんとに好きなやつだけ漁って食べだした。
その間に着替えて、夕飯を作ろうとキッチンに行くとそこには、既に出来上がった料理が置かれていた。
syp「いつも先輩に作ってもらってるんで、今日は俺が作ってみました」
『ショッピ君料理出来たんだ』
syp「家出る前に親に仕込まれましたんで 先輩程ではないですけど、ある程度の物なら作れます」
『へぇ〜、意外』
syp「でしょ？」
人の手料理を食べるなんて、いつぶりだろう。
二年くらい前にコネシマが作ったハンバーグ以来かな？
純粋に嬉しい。
『ありがと、ショッピ君』
syp「いえいえ じゃ、食べましょ」
『やったぁ〜』
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ミラ(プロフ) - ミオさん» ミオさんありがとうございます！そのような事を仰っていただけてとても嬉しいです！これからも頑張らせて頂きます^^* (2020年1月17日 18時) (
レス) id: 33823a6051 (このIDを非表示/違反報告)
ミオ - お疲れ様です。いつも見させてもらってます！この小説でショッピ君推しになりました()これからも頑張ってください！ (2020年1月17日 7時) (レス) id: 4083773df2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミラ | 作成日時：2019年12月5日 21時
