□バイク□ ページ45
『あ』
syp「ん〜？」
『実家まで何で行こう』
夕飯を食べながら思い出すようにしてAはそう言った。
それから少し考えるような動作を取り、ぼんやりしながら味噌汁に手を伸ばしていた。
絶対熱いと思うけど…。
『あっつ！？』
syp「やると思った 考え事しながら飲んだら危ないやろ」
『びっくりしたw』
syp「火傷してへん？取り敢えず水飲み」
『ありがと』
水を渡すと余程味噌汁が熱かったのか、Aは勢いよく水を飲んだ。
可愛いなこの人。
何となく頭を撫でてみると、なーに？と見詰められてしまった。
syp「前はどう帰省してたん？」
『んー、同時期に帰省する従姉妹に拾ってもらってたりしてた でももうあの子達も帰ってるだろうから頼るのは無理かなぁ』
syp「じゃあ俺のバイクで行く？」
『ショッピバイク乗れるの！？』
syp「まあな それでええ？」
『うん！てか何で早く言ってくれなかったの！？』
syp「言うタイミング分からんくて」
『凄いね！』
俺がバイクで行くことを提案すると、Aは目を輝かせて賛成してくれた。
でも、こんなにバイクに食い付いてくるとは思っていなかった。
何でそんなにバイクに興味を持つのかと聞くと、かっこいいからと言われた。
『ショッピなら尚更かっこいいんだろうね！』
syp「そんなキラキラした目で見られても困るから…」
『当日、楽しみにしてるね！』
syp「あんまり過度な期待はしんといてな」
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ミラ(プロフ) - ミオさん» ミオさんありがとうございます！そのような事を仰っていただけてとても嬉しいです！これからも頑張らせて頂きます^^* (2020年1月17日 18時) (
レス) id: 33823a6051 (このIDを非表示/違反報告)
ミオ - お疲れ様です。いつも見させてもらってます！この小説でショッピ君推しになりました()これからも頑張ってください！ (2020年1月17日 7時) (レス) id: 4083773df2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミラ | 作成日時：2019年12月5日 21時
