■低身長■ ページ44
tn「じゃあAさんショッピ君、良いお年を」
ci「また年明けたら遊びに来ますね！お二人共良いお年を！」
『トントンさんチーノ君またね、良いお年を〜』
syp「良いお年を」
二人にたっぷりお餅を持たせて、手を振りながら見送る。
夕焼けに照らされて二人の影が並んでいた。
いいな、背が高いって。
二人の影を見て改めて思った。
『いやー、身長もっと欲しかったなぁ』
syp「今いくつ？」
『160…ギリギリ足りないくらい 小学生の時溺れるほど牛乳飲んだのに…』
syp「実際牛乳飲んでもそんなに身長伸びんからな」
『それを知った時は絶望したよ いいなぁショッピ背ぇ高くて 何で？』
syp「遺伝」
『うちも親どっちも160超えてるもん…』
syp「それは……可哀想にな」
『うぇぇぇ…』
今度私と同じくらいの背丈のロボロさんに愚痴ろうかな。
だって、お父さんに至っては170超えてるんだからね？
それなのに私は160にも満たない…。
syp「…Aの身長を160と仮定するやん そうするとさ、俺との身長差は大体15くらいになるんよな
15cm差って、カップルとしては理想の身長差らしいで」
『…そうなの？』
syp「それに、俺は小柄な人が好みやから身長は今のままでもええと思ってるよ でもAが伸ばしたいなら手伝うから」
『じゃあ今のままでいいや』
私のコンプレックスが、ショッピの好みになるなら。
少しくらいは低身長でいいかも。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 444人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミラ(プロフ) - ミオさん» ミオさんありがとうございます！そのような事を仰っていただけてとても嬉しいです！これからも頑張らせて頂きます^^* (2020年1月17日 18時) (
レス) id: 33823a6051 (このIDを非表示/違反報告)
ミオ - お疲れ様です。いつも見させてもらってます！この小説でショッピ君推しになりました()これからも頑張ってください！ (2020年1月17日 7時) (レス) id: 4083773df2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ミラ | 作成日時：2019年12月5日 21時
