□初キス□ ページ30
syp「いやぁこの飴めっちゃ久し振りに食べたわ」
『私も まあハズレだったけど』
syp「苺味も美味しいやん」
『まあね』
飴を食べるAをみて、今キスしたら苺味やったりすんのかなと頭に浮かんだ。
したらまた顔真っ赤にして可愛く怒るんやろうな。
一応確認とってからしようかな。
キスしていいか聞いたら恥ずかしいからやだ、と普通に断られた。
syp「まあするんやけど」
『んなっ…!』
桜色の可愛らしい唇にちゅ、とキスをする。
そういや口にするんは初めてやったかな?
予想通りの苺味と、予想通りの真っ赤な顔。
少し涙を張った瞳が心にグッとくる。
こんな可愛い人他におらんやろ。
少なくとも俺はそう思う。
『もおぉぉ…!』
syp「ごめんごめんw」
『今心臓バックバクなんだからね!もう!』
syp「Aが可愛いからついキスしたくなって」
『次からは私がいいよって言ってからにしてくださーい』
syp「善処するわ」
『してよ!?』
syp「するする」
そう言いながら頬にキスすると胸板をぽこぽこと叩いてきた。
嫌だったか聞くと恥ずかしかっただけと答えるから、次はちゃんと了承を得てからにしようと思った。
こつんと額を合わせてごめんなと言うと、目を逸らしながらいいよと言ってくれた。
やっぱりこの人めっちゃ可愛いな。
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ミラ(プロフ) - ミオさん» ミオさんありがとうございます!そのような事を仰っていただけてとても嬉しいです!これからも頑張らせて頂きます^^* (2020年1月17日 18時) (レス) id: 33823a6051 (このIDを非表示/違反報告)
ミオ - お疲れ様です。いつも見させてもらってます!この小説でショッピ君推しになりました()これからも頑張ってください! (2020年1月17日 7時) (レス) id: 4083773df2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミラ | 作成日時:2019年12月5日 21時