■煽り組■ ページ23
syp「で、シャオロンさんは何でドアの前で蹲っとったんすか？」
sha「んー…二日酔いで、ヤバかったから、助けてもらいに来た……」
『あー…取り敢えずお味噌汁作るからちょっと二人で待ってて』
syp「分かった」
sha「Aちゃんありがとぉ…」
昨日あれだけ飲んで酒の弱いシャオちゃんが無事なわけが無い。
こうなってくると同じくらい酒が弱いチーノ君も心配になってくるけど…来ないならまあ平気なんだろう。
それに何かあったら私のとこ来るよりトントンさん頼った方が早いだろうし。
『時間もあれだからちょっと早いけどお昼にしよっか』
syp「やって、シャオロンさん」
sha「ほんま？いやぁ、俺実は朝飯食うてないんよ…」
『だと思った 先にお味噌汁出しておくから、ご飯も炊けたらおかずと一緒に出すね』
sha「Aちゃんマジでありがと ええ奥さんになるでほんま」
syp「シャオロンさん、いくら褒めてもAはあげませんからね」
sha「え、ショッピ君いつの間に呼び捨てになったん！？」
syp「Aから言い出してくれたんすよ 恋人らしさが足りないからって」
sha「何それええなぁ」
syp「シャオロンさんはシャオちゃんって呼んでもらってるんですからええやないですか」
あの二人も結構顔合わせると軽い喧嘩始めるよなぁ。
何かこう……公園で会った人懐こい犬から飼い主を守る犬みたいな…。
ふふ、面白い。
さてと、可愛い飼い犬くんの擁護でもしてやろうかなw。
『二人とも、ご飯出来たよ 大人しく座ってw』
syp「Aこっち座ってや 必要以上にシャオロンさんには近付かんでな？」
sha「ええやんかぁ ほら俺とショッピ君が対面して座って、真ん中がAちゃん！」
syp「シャオロンさんそろそろ追い出してもええですか？」
sha「それ決めるのはAちゃんやからぁ！」
だめだこりゃ。
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ミラ(プロフ) - ミオさん» ミオさんありがとうございます！そのような事を仰っていただけてとても嬉しいです！これからも頑張らせて頂きます^^* (2020年1月17日 18時) (
レス) id: 33823a6051 (このIDを非表示/違反報告)
ミオ - お疲れ様です。いつも見させてもらってます！この小説でショッピ君推しになりました()これからも頑張ってください！ (2020年1月17日 7時) (レス) id: 4083773df2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミラ | 作成日時：2019年12月5日 21時
