【wrwrd】後輩の頭のネジが行方不明 (ページ50)

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□酔い潰れ□ ページ50

zm「お前ら俺が来たからには胃から溢れるくらい食わせたるから覚悟しとけよ」

rb「やっぱ呼ばん方が良かったんちゃうか？」

『まあまあやけ食いに付き合ってあげて、ね？』

いつもより意気揚々としたゾムさんがやってきた。

今日のゾムさん下手したら胃を破裂させに来るかもしれんな。

まあでも、失恋で潰れてへんだけマシか。

tn「Aさんが行かんかったらあいつも来おへんかったやろな、ありがとう」

『ありがとトントンさん』

syp「流石の信頼関係っすね」

『まあね〜』

zm「おいAお前皿空やんけ」

『うわこっち来んな』

tn「手のひら返しすぎて草」

先輩の皿だけでなく俺とトントンさんの皿にもこんもりと唐揚げやらが盛られていく。

食えるか？この量ならまだ入るか。

酒を飲むのをやめて頭おかしいくらいの量の料理に手をつける。

先輩は早々に諦めてるから、先輩の皿の方も食べてかないと。

zm「ロボロ、シャオロン潰したやろ」

rb「別に潰す気はなかってんけどなw相変わらずこいつ酒弱いなぁ」

sha「う〜…」

kn「チーノ、気ぃつけろよ？」

ci「大丈夫ですよ〜！」

tn「めっちゃ心配やわ…」

うっわ、シャオロンさんもう酔い潰れてら。

まだ二杯も飲んでないやろ。よっわいなぁ。

そんなシャオロンさんに上着を掛けてやる優しい先輩。

sha「Aちゃん、ありがとぉ〜…」

『気にしないでゆっくり休み』

syp「流石先輩、優しい」

『いやいや、酔っ払いを介抱してあげるのは普通でしょ』

tn「ここの奴ら心壊れとるから人を介抱したり出来ひんねん」

『嘘でしょ』

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続きます