■狂犬■ ページ43
家に着くと、扉の前に見覚えのある金髪高身長がいた。
遠くにいてもすぐ分かる男、コネシマ。
こっちに気付くとずんずんと近づいてきた。
kn「何で電話出えへんねん!」
『ごめんごめんwスマホ忘れて出てったんだよね』
kn「風邪引くかと思ったわ…」
sha「安心しい、何とかは風邪引かんて言うやろ」
kn「誰がバカや てか、何でシャオロンおんねん」
『帰りにばったり会ってね、荷物持ってもらったの』
kn「そういやお前この辺住んどるもんな」
sha「散歩しとったらAちゃん見つけて声かけたんよ〜 いやぁ、俺運ええなぁ」
kn「ほぉん…まあええわ Aはよ家入れてや」
『はいはい今鍵開けるからちょっと待って』
家の鍵を開けるとコネシマは炬燵に直行して行った。
あの寒がり具合じゃ大分外で待ってたんだろうなぁ。
隣のシャオさんはくすくす笑っている。
sha「俺も上がってってええ?」
『うん、どうぞ 荷物持ってくれたお礼に温かい飲み物入れるね』
sha「わーい、俺ココア!」
kn「俺コーヒーな」
『はいはい』
荷物をキッチンに置いて部屋にコートやマフラーを投げる。
ハンガーには後で掛ける。今は暖を取る方が先だ。
にしてもシャオさんココアか、可愛いなぁ。
私もココアにするか。粉あるのにあんま飲まないし。
『はい、どーぞ 熱いから気をつけてね』
sha「ありがと〜!」
kn「ありがと……あっつ!?」
『いや言ったじゃん』
595人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミラ(プロフ) - ウルルさん» わざわざご指摘ありがとうございます!助かります (2019年12月31日 18時) (レス) id: 33823a6051 (このIDを非表示/違反報告)
ウルル - 一の方スーツ姿がスースになっていました、、、なんかすいませんго (2019年12月31日 6時) (レス) id: 90b4686685 (このIDを非表示/違反報告)
ミラ(プロフ) - 彩明さん» ありがとうございます^-^ (2019年12月3日 15時) (レス) id: 33823a6051 (このIDを非表示/違反報告)
ミラ(プロフ) - ふぁいるさん» ありがとうございます^^* (2019年12月3日 15時) (レス) id: 33823a6051 (このIDを非表示/違反報告)
彩明(プロフ) - はぁぁぁぁ!好き!!! (2019年12月2日 23時) (レス) id: 7ac29e0a9e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ミラ | 作成日時:2019年10月21日 18時