ジョングク攻略法。【続編】

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TH「はぁーなるほど」







中「そうゆうこと」







TH「だからジョングガ元気なかったのかー」







「え、まじですか」







TH「元気ないってゆうか上の空みたいな？今日1日この世に魂は存在してないみたいな感じだった」







中「やばうける」







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何もうけねーからな中村












そのまま私と中村とテヒョンで校門の前で待つけど一向にジョングクくんが出てくる気配はゼロ


もしかしてもう帰った？







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中「ちょっとテヒョン探してきてよ」







TH「んー、あいつ呼び出されてたからもうすぐ来るんじゃね？」







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頭をポリポリかいてあくびしながら適当に話す



その姿でさえちょっとかっこいいテヒョンって絶対元カノ10人くらいはいそう、うん







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そしてついにその時はきた








玄関の方を見ると1人でジョングクくんが靴をトントン揃えながら出てきた




3日ぶりのジョングクくんに私の心臓は周りに音が聞こえてるんじゃないかくらいうるさい







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中「Aいけ！」







「ええ…」







TH「俺たち見守ってるから！」







「…わかった」







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中村とテヒョンは近くの木の裏に隠れて


校門の前に立ってるのは私だけになった







校門の前に人がいたらそりゃ誰でも見るわけで







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JK「…え？」







「ど、どうも…」







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大きな目をさらに大きくして私を見る




頼むからそんなに見ないでください恥ずかしさで死にそうです







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