ジョングク攻略法。【続編】

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好きが止まらない



どうしよう本当に益々好きになっちゃってる







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JK「行きたくないなら別に…「行きたい
！！」…え」







「あ、えっと…行きたい、です」







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食い気味に行きたいなんて言ってしまって、急に恥ずかしくなってきた







ジョングクくんを見ると私に背中を向けてて、どうしたの？って顔を覗き込んでみると真っ赤だった







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「…えっ」







JK「…あー、もう無理」







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それだけ言ってそそくさと歩き出した



え、無理って何が…







私も慌ててジョングクくんの横に並んで歩く







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そして少し歩いて着いたのはショッピングモール








何買うのかな〜ってついて行ってると入ったのは女物の店



…え、マジかよ







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JK「ねぇ」







「なに？」







JK「これとこれどっちが可愛い？」







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そう言って見せてきたのはネックレス







…誰にあげるの、それ


明らかに女物だし、しかもめっちゃ可愛いし




誰にあげるかなんてジョングクくんの自由なのに、なんかちょっとやだな…







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「どっちも可愛いよ」







JK「えー、どっちか選んでよ」







「どっちも可愛いから迷うな〜」







JK「…じゃあAはどっちが好き？」







「…こっち」







JK「うん、俺もそっちの方が好き」







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じゃあ買ってくるわ、って言ってレジに向かっていった








ラッピングなんてして、、誰へのプレゼントなのかな…







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JK「ありがとついてきてくれて」







「いいよ全然、どうせ帰っても暇だしね」







JK「…あのさ、」







「うん？」







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ジョングクくんを見ると少し頬がこわばってて







同時にネックレスの入った紙袋を少しだけ握りしめたような気がした







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JK「…はい」







「…え？」







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そう言って渡してきたのはなんとネックレスだった




え、なんで…？







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「…なんで？」







JK「ホワイトデー、でしょ？」







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JK「チョコめっちゃ美味かった、ありがと」







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夕日とジョングクくんが重なった







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