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「ふぁぁ…」
おはようございます、今日も眠気がフィーバー。
またいつものように眠い目をこすって
電車に乗り込む。
いつもの席に座り込むと、
なぜか埋まっている左側の席。
ま、いっか
って思ってぼーっとしてたら、
隣の人の甘い匂いにつられて
ふわーって、眠くなる。
目を閉じようとしたその時
『 Aちゃーん?眠い? 』
誰だろ、
「ジョングクくんっ!!!」
JK「今ですか?びっくりするかなって思ったら
当たり前みたいに俺の隣座るから、
ちょっと焦ってたㅋㅋ」
そういって笑うジョングクくん。
やっぱり可愛いです。
いやいやいや、てか、あなたなんでここなの!?
左側がキラキラオーラで見えないです…
「ジョングクくん、なんで今日はここなの?いっつもあっちだよね?」
斜め前を指差して聞いてみたら
JK「 Aちゃん、やだ?話してみたくて。」
って悲しそうに聞くから
「 、いやじゃない」
って、顔真っ赤にして言うしかないじゃん。
JK「 はは、明日からも俺、ここに座ろっと。」
昨日より近くで感じる声。
私もえへへって笑って、
何も返せなくて、
揺れる電車で触れそうな肩とか
髪をかけようとしたらぶつかる手とか
もう、恥ずかしくて死んじゃいそうです。
はあ…私なんか良いことしたっけ?
電車を降りたら
JK「 なんか、恥ずかしかったね? 」
って、ふわーって笑ったジョングクくん。
この笑顔で国民が何度救われてきたのか…
「ジョングクくんのせいだぁ…」
JK「 グクにしてよ 」
「いちいち倍返しにしないで!」
もうっ!ってジョングクくんの方を見たら
ちょっと顔を赤くして
またふわーって笑ってる
「 グク…? 」
JK「 うん。なーに?A。」
一気に顔が赤くなる。
ダメです、視界が少女マンガ。
嬉しそうにニコニコしてるジョングクくん、
…じゃなくて、グク。
嬉しいなあ。
てか、女子とも普通に話せるじゃん。
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ここまで読んで下さってありがとうございます!
作者嬉しいです!!!
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るぬ(プロフ) - すずさん» わああほんとですか(><)続編の方もよろしくお願いします! (2018年2月8日 20時) (レス) id: ce56e991c9 (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - るぬさん» サイコーのエンディングでした!!今までお疲れ様でした! これからも楽しみにしてます!! (2018年2月5日 4時) (レス) id: 243c6c39f4 (このIDを非表示/違反報告)
るぬ(プロフ) - かりんさん» ほんとですか〜〜!!嬉しいです!!続編の方もよろしくお願いします!! (2018年2月3日 2時) (レス) id: ce56e991c9 (このIDを非表示/違反報告)
かりん - いやもうぐぅちゃん可愛すぎッッ 毎回キュンキュンしまくってます! (2018年2月3日 2時) (レス) id: 110edfab29 (このIDを非表示/違反報告)
るぬ(プロフ) - すずさん» すずさん、いつもありがとうございます…!!!力になってます!!! (2018年1月28日 12時) (レス) id: ce56e991c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:るぬ | 作成日時:2018年1月17日 19時