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教室に戻ると、1番の親友 ジヒョが
私の元へ一直線に走り抜けてきた
いやあ、相変わらずスタイルがよろしくて。
JH「 A !!本気で心配したよ、? 」
「 えへへ、ごめんね。」
JH「 Aのことだから、また徹夜で課題してたんでしょ?」
むっとしながら言うジヒョ。
可愛い!!!
「溜めちゃって…てへっ」
ちょっと愛嬌がある言い方をすると
ジヒョに気持ち悪いと言われた。
私の背中を強めに叩いて
これからはちゃんと寝なさい!
っていうジヒョのことが
私は大好きだ。
絶対言わないけど。
今は丁度休み時間だったから
ジヒョや他の女の子と
いつも通り話をするけど
私の頭の中は ジョングクくんのことでいっぱい。
ああ…なんで私気失ってたんだろう…
近くであの顔を拝み倒したかった。
一人で挙動不審に話を聞いていると
“ ジョングク ” と言う単語が聞こえた
「はいっ!!、」
何て言うんだろう、反射的に?
反応してしまった。
JH「 いや、あんた、今まで黙ってたかと思ったら
どうしたのよ 」
若干引いてるよ、この人。
MN「ジョングクくんがどうしたの?」
一緒に話していたミナが繰り返す。
やめてください…
スヨンは何かを悟ったように
ニヤニヤしながら見ている。
黙り込む私に見かねたスヨンが
SY「 まあまあっ!いいじゃん!そんなことより私は駅前のドーナツ食べたいな♡」
SY「いいですねえ〜行こっ!」
ありがとう、スヨンお姉様…
「あ、ごめん、私パス…!放課後、課題提出しに行かなきゃ…」
ジョングクくんにお礼も言わなきゃいけないし。
でも、みんなとドーナツ…
ドーナツ…
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るぬ(プロフ) - すずさん» わああほんとですか(><)続編の方もよろしくお願いします! (2018年2月8日 20時) (レス) id: ce56e991c9 (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - るぬさん» サイコーのエンディングでした!!今までお疲れ様でした! これからも楽しみにしてます!! (2018年2月5日 4時) (レス) id: 243c6c39f4 (このIDを非表示/違反報告)
るぬ(プロフ) - かりんさん» ほんとですか〜〜!!嬉しいです!!続編の方もよろしくお願いします!! (2018年2月3日 2時) (レス) id: ce56e991c9 (このIDを非表示/違反報告)
かりん - いやもうぐぅちゃん可愛すぎッッ 毎回キュンキュンしまくってます! (2018年2月3日 2時) (レス) id: 110edfab29 (このIDを非表示/違反報告)
るぬ(プロフ) - すずさん» すずさん、いつもありがとうございます…!!!力になってます!!! (2018年1月28日 12時) (レス) id: ce56e991c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:るぬ | 作成日時:2018年1月17日 19時