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店に入るとどうやら先に来ていたグク
ネクタイを緩めたスーツ姿で、髪の毛はセットしてないのか少しボサボサだった
水飲んでるだけでこんなに様になる人いるんだ…
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「おまたせっ」
グ「おっせーよ」
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そう言いながら私の荷物を取って席に置いてくれた
まじジェントルマン
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グ「あんま呑むなよ？」
「あーその説は大変お世話になりました」
グ「お前もっとダイエットしろよ」
「は、うるさ」
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他愛もない話をしてたらお酒も進む
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「…ジミン先輩彼女いるのかな、」
グ「…知らね」
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連絡先聞かれたのはいいけど私から電話とかかけにくいし
でもジミン先輩からかかってくる保証もないし
あぁぁあどうしよ
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「…ん？なに？」
グ「別に」
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グクから視線を感じたから聞くと、すぐそっぽを向いた
え、なに？ツンデレかよ
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「グクって大学行ってるの？」
グ「まぁ一応防弾大です」
「はっ！？めっちゃ頭良いじゃんあそこ！！」
グ「めっちゃ勉強したからね」
「中学の頃あんなに馬鹿だったのに…」
グ「Aよりは良かったけどね」
「2人でビリ争いしてた頃が懐かしいな」
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私とグクは本当先生に頭抱えられるほどの馬鹿でよく2人で放課後居残りさせられてた
まぁそれがきっかけで付き合ったってのもあるけどね
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グ「なんか懐かしいね、2人で居残りしたの」
「まって私も今同じこと思ってた」
グ「は、きもい」
「きもくないわバカ」
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すると私たちの席の後ろに男性2人組が座った
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『ジミナ例の子どう？』
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ん、ジミナ？
いや、まさかね？
ジミン先輩なわけないよね
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ジ「ん〜なかなかチョロいかな」
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えっジミン先輩？！？
ちらっと後ろを見ると前髪をかきあげるジミン先輩がいた
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サキ(プロフ) - う○こスタンプ御送信はほんと笑いました（笑）（笑） (2021年6月12日 16時) (
レス) id: fca0c8ce0d (このIDを非表示/違反報告)
國 - う◯このスタ送ったとこまじで吹きましたww これからも頑張って下さいね〜！ (2018年4月10日 1時) (レス) id: 0696fe7e5b (このIDを非表示/違反報告)
すずは - 続きがきになりすぎる (2018年4月9日 20時) (レス) id: c6f089c3d9 (このIDを非表示/違反報告)
ARMI - グクﾉﾂﾝﾃﾞﾚなと頃が気に入りました！ (2018年4月6日 21時) (レス) id: b2f7360cca (このIDを非表示/違反報告)
Ruuko - おもしろいです！！！更新ファイティンです！！ (2018年4月5日 10時) (レス) id: 4719fe7e2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りん | 作成日時：2018年4月3日 23時
