59_油断大敵 ページ9
.
どう過ごすか考えたけどいいアイデアが思いつかず...
『はぁぁぁぁぁぁあ』
「ため息ながいね」
『あ、ジョングク...』
「何かあったの?」
違う、これはぐぅだ。喋り方こんなに可愛くないからね←
「えぇ!僕のこと好きじゃないの?!」
驚くところそこかい。
『うん、ごめんね...』
「いいもん、テヒョニヒョンが狙うんだったら僕もする」
『え、今の聞いてた?』
「うん、ちゃんと聞いてた」
『だったら...ん』
これまでキスされてなかったから油断してた。
あっという間にくっついたよ。
でも、ジョングクとキスしたらこんな感じなんだよね...って!
『離して!』
「痛いー」
『もう、すぐこんなことする』
「だってA嫌がってないじゃん」
いや、一応嫌がってるから。
今回は違うこと考えてただけですー。
「じゃ、僕もAのこと狙うから」
『やめてよ...1人に狙われてるだけで困ってるのに...』
「そんなのダメだよ。僕のこと忘れてもらったら」
いや、忘れてないけど。君が出てきたら厄介なんだよ←
『はい、帰ってー』
「あ、A!」
『なに?』
「大ー好き!!!」
『ちょ、声大きい!』
放課後だったから人がいなくてよかったよ。
これ人いたら説明するの面倒なやつね。
『あ、テヒョンさんだ』
向こうの廊下から歩いてるのが見えた。
TH「Aちゃん」
『どうしたんですか?』
TH「いや、一緒に帰ろうと思って」
あー仕事残ってるんだよねー。
あの鬼のユンギ先生のせいで。
TH「もしかしてまだ残る?」
『はい、先に帰ってもらってて...』
TH「いいよ、手伝う」
『え?いや、そんなことしなくても...』
TH「好きな子のためならなんでもするよ?」
『あっ///』
TH「早くしちゃお?」
『はい...///』
やばい、テヒョンさん。
イケメンだから余計にドキドキするよー
お願いだから好きになりませんように。
.
1442人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カラット - すごい面白いです!! できたらでいいんですがseventeenの小説は書けますか? (2022年7月24日 22時) (レス) @page6 id: 486c8b2870 (このIDを非表示/違反報告)
メロン(プロフ) - ちょんまりさん» ありがとうございます!了解です! (2018年2月17日 21時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんまり(プロフ) - メロンさん» ありがとうございます!すみません、iKONはあまり知らなくて...他のグループが登場する作品を書くために、学習してきます(T_T) (2018年2月17日 21時) (レス) id: 34c4916312 (このIDを非表示/違反報告)
メロン(プロフ) - ちょんまりさん» いつも、見させて貰ってます!あの、iKONってしってますか?良かったらiKONの小説を書いてくれませんか? (2018年2月17日 13時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんまり(プロフ) - alexandrite_bbcさん» ありがとうございます!これからも頑張りますね♪( ´▽`) (2018年2月11日 12時) (レス) id: c41268be83 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ちょんまり | 作成日時:2017年7月8日 21時