二重人格さん2

62_急です ページ12

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SY「そんなことがあったのねー」


『そーなんですよ...』


SY「それだったらちゃんと行くべき！ってことで服買いに行こ！」




え、さっきの話聞いてましたかっていうぐらい急なんですけど。




ま、ソユンは昔から人の話聞かないからな←




『ちょっとーどこまで行くのー？』


SY「まだまだだよ！」


『もうしんどいんですけど...』




なんか、自分のことのように喜んでいるソユンさん。




やっぱり変わってるっていうかね...。




SY「こんなのどう？」


『え、無理。着れない』




ソユンがチョイスしたのはショートパンツだった。




SY「いやいや、履ける！大丈夫！」


『履けないから無理って言ってるの！』


SY「まーまー、着てみなよ？一回だけなんだからさ」




そー考えたらそうだよね。一回だけならいいか。




ちょっとはいつもと違っててもいいか。





『分かった。着てみる...』


SY「よし！じゃー決まりね！」




その後、散々連れまわされてなんとか全身コーデができた...っぽい。




『今日はありがとね』


SY「いいのいいの。いい思い出にしてきなよ？」


『うん、ありがと』




最後はやっぱり優しいソユンなんだよね。




頑張らなきゃね。ソユンのためにも。




テヒョンさん...どんな格好で来るんだろ...？




イケメンだからやっぱりおしゃれだよね。




隣並んでも大丈夫...かな...。




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