＊Epilogue＊ ページ43
エース「村には挨拶しなくていいのか？」
貴女「この前したから、大丈夫
あ、そうだ皆!!」
エース「ダダンに伝言頼むな!!」
貴女・エース「『世話んなった、ありがとう』って!!」ﾆｯ
山賊「ああ！伝えておく!!」
貴女・エース「よっ…と…」
ﾄﾝ
私達は、一槽の船に乗る。
マキノ「Aは、船入らないの？」
貴女「私はしばらくエースと居るよ
別れたら、後はサーフボードで行くから」
マキノ「ふふ、さすがね」
もちろん、航海に必要な物もバッチリ!!
ルフィ「気を付けろよ〜〜!!エース!!!A!!!」
貴女・エース「あァ!!じゃあな！ルフィ!!私／おれ達は先に行くよ／行くぞ!!」
ルフィ「うん！おれだって、３年経って海へ出る時は、もっと強くなってるからな!!」
貴女・エース「ははははは」笑
ｻﾞｻﾞｰﾝｻﾞｻﾞｰ-
私達は、船を出した。
ルフィ「頑張れよー!!エース〜〜!!!A〜〜!!!」
山賊「達者でなァ〜〜!!!」
マキノ「風邪引かないようにね〜〜!!!」
エース「待ってろ〜〜!!すぐに名を上げてやる!!!」
貴女「きっと夢、叶えるから!!!」
皆、手を振って私達を見送ってくれた。
…もちろん、私達も振り返した。
貴女・エース「はァ…」
私達は、手を振るのをやめ、前を向く。
そこは、何もない真っ青で綺麗な海。
この先、何があるのか……
…考えるだけで、心が踊ってくる。
.
……行ってきます皆…!!
サボ…!!!
.
.
“東の海(イーストブルー)”
ドーン島
ゴア王国、コルボ山の海岸
私とエースは……
皆に見送られながら自由な海へ
静かに出航した……
.
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作者名：シルネ | 作成日時：2018年6月30日 12時
