番外編１０No.3 ページ41
ﾁｬｷ…
ｷﾝｯ
ﾄﾞﾝｯ
海賊の刀を弾き飛ばすと、峰でそいつの横腹を殴り、海賊共の方へ吹き飛ばした。
海賊「なッ!?てめェ…ガキだと思ってナメてりゃ…!!」
貴女「あ、そう……で？どうするの？」
海賊「殺してやる!!野郎共!!かかれ!!」
20人程か…
私は刀と足を使って、一人ずつ、確実に気絶させる。
ﾄﾞｶｯ
ﾊﾞｷｯ
ｼｬﾝｯ
ﾄﾞｻﾄﾞｻﾄﾞｻ…
間、約3秒。
「おお…!!」
「さすがA…!!」
貴女「…さて、どうします？船長さん？
……仲間置いて、逃げるか？」ｷﾞﾛ…
海賊「ひ、ひいいぃぃ…!!」
ﾄﾞﾊﾞｯ
船に向かって走り出した海賊船長の目の前に、高い波が立ちふさがる。
貴女「いーや、仲間も持って帰ってもらうよ
………海軍の、基地までね」
海賊「何!?」
ｽﾞﾊﾞｱｯ…
波は、気絶した海賊達を拐い、船長も捕まえ、船に乗せた。
そして、勝手に船は動きだし、海賊共は見えなくなった。
「す、すげェ……」
マキノ「海賊達は逃げたの…？」
貴女「ううん、私が波で近くの海軍基地まで送ってあげたの」
マキノ「さすがねA……あの人数をたった一人で、こんなに早く……」
貴女「ふふ、……でも、もっともっと、私は強くなるからね」ﾆｺ
大切なものをこの手で守り、
夢を叶えるために…!!
.
私は、もっともっと強くなる……!!!
♥♧♥♧♥♧♥
これで、番外編は終わりです!!
本編に戻ります！
相変わらずグダグダで意味不明な番外編でしたが、付き合ってくださりありがとうございました!!
そして、アンケートの投票してくださった方も!!
ありがとうございます!!
.
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作者名：シルネ | 作成日時：2018年6月30日 12時
