番外編５No.1 ページ3
〜third〜のお気に入り登録者数100人越え記念の番外編てす!!!
嬉しいことに、すでに150人も越えてますが…
↓↓結果↓↓
サボ…10票
エース…4票
ロン…3票
４きょうだい…3票
夢主…2票
ルフィ…1票
って事で、サボに決定です!!
まぁ、予想はしてましたが…
では、しばし番外編をお楽しみください!!
▨▫▧▫▨▫▧
ﾀﾞﾝｯ
最後の一人を、私は蹴り飛ばした。
貴女「ったく…端町に来るたんびに喧嘩ふっかけられてちゃたまんないよ…」
そしてまた、中心街に向かって歩き出した。
？「ちょっとそこのお嬢さん」
貴女「……ん？私？」
中心街までもう少しというところで、顔が隠れるくらいまでローブを被った、怪しげな雰囲気の女の人に話しかけられた。
女性「えェそうよ」
貴女「何？」
女性「あなた……大人になると、物凄い大物になるわね…」
貴女「大物？何言ってんの？」
女性「私は占い師。あなたの未来を見ているの…」
占い？バカバカしい…
貴女「私、買い物に行かないと行けないので…さよ
女性「あなたの夢は、この世界を変えること」
……!?」
何で、知って…!?それは、３人しか知らないはず…
貴女「…あんた、何者？」
女性「だから、ただの占い師
さっきの続きね
あなたは近いうちに、大切なものをなくし……
同時に、大切なものを得るわ
そしてあなたは、夢のため、ある巨大な組織に入る
そこで、なくした大切なものを見る
それによって、あなたは苦しむ。２年半ほどね」
この人……一体何を言ってるの…？
意味が分からない……
女性「その２年半で……あなたは世界に名を轟かす大物になり、仲間と共に、大きな目的に向かう…」
貴女「私は、世界に名を轟かす大物になりたいわけじゃない」
女性「ええ知ってるわ……それでも、世界を変えようとすれば、世界から見る危険度も上がる…そうじゃない？」
貴女「………」
女性「ふふっ……
それはまだ、あなたが若いうちの話……
若いのに、あなたは一体、どんな濃い人生を歩むのかしらね……？」
その女性は、妖しく微笑んだ。
どういうこと？一体何が言いたいの？それが私の人生だとして……何でそれを、知ってるの…？
私は、少しうつむくと、すぐ顔をあげる。……が。
貴女「え─？」
その女性は、もうどこにも見当たらなかった。
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作者名：シルネ | 作成日時：2018年6月30日 12時
