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ヨナ「Aー!!!おーはーよーん!」
彼女は私の肩をバシッと叩き私の近くに座る。
「あっおはよう。ヨナ」
ヨナ「ヨナちゃん。Aが退院出来て嬉しいー!」
そういって彼女は私の腕に顔をスリスリする。
テテ「ヨナの顔油がAの腕に付いたら大変だろ?離れろ」
彼はそう言って彼女睨む。
ヨナ「はぁ?焼いてんの?」
テテ「……。ってかA退院おめでとう。」
「うん!ありがとう!」
テテ「今日、約束通りパフェ食べに行こう。」
彼はそう言って私の頭を撫でた。
「うん!また後でね!」
彼女達と教室を別れて授業に出た。私とヨナだけが同じクラスでテテだけ違うクラスだが、離れていても放課後ほとんどこちらに遊びに来るのでほとんど同じクラスと変わらない。
生徒「起立、礼、ありがとうございました。」
{ありがとうございます。}
ヨナ「終わったー!!さっ!パフェ行こう!!」
テテ「えっ?あんたも行くの?」
ヨナ「あったり前でしょう!?パフェと聞いて誰が家におとなしく帰るって言うんだねチミは!」
テテ「俺、誘った覚えないけどな…」
ヨナ「さぁー!A!アヤツは無視して行きましょう!Aちゅわぁーん!」
彼女は私の右手を掴み走り出した。
「うん!」
私達は笑いあい走り出す。
こんな毎日が続いたら…
どんなに…
願っても…
神様は…
私の願いを…
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作者名:マリモ | 作成日時:2021年12月3日 21時