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階段を登る
知ってる、このビルの事...
思い出さないようにしてた、
思い出したら自分が壊れちゃう気がしたから...
屋上につき、空を見上げればあの時と同じ空をしている気がした
下から複数人が階段を登ってくる音が聞こえる。
これも、あの時と同じだ
登り切って、それで
《A...!》
「「A!!」」
私の名前を呼ぶ
「わたしね、あのひ、おにぃちゃんをさがして、そとに出た..
そしたら知らない人に声かけられて、連れて行かれて...?
目の前が真っくらに、なった...おきたら、
男の人が、たおれて、いて、それで....それで....」
だんだんと思い出される。そうだ、あの日、私は....
「兄さんを...殺した....?」
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ぴく(プロフ) - ユナさん» 初めまして。コメントありがとうございます!応援ありがとうございます!;;ほんとですね、、、!ご指摘ありがとうございます、、、、! (2022年5月15日 17時) (レス) id: 6782217fe4 (このIDを非表示/違反報告)
ユナ(プロフ) - 初めましてユナと申します!小説を読まさせてもらいました。とても良かったです!!これからも頑張って下さい♪ あと所々警察庁でしたが警視庁ではないでしょうか? (2022年5月15日 14時) (レス) @page16 id: 2353c44e43 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴく | 作成日時:2022年5月14日 16時