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■5 ページ6

「おい!!!大丈夫か?!」



女の子は頭から血を出していた。


おそらく、倒れた時に柵に頭をぶつけたんだろう。




やべぇなこれ、、早く運ばねえと



そう思ってからだを持ち上げようとした瞬間、




俺の腕を弱い力で握って





『た、すけ、て…』





女の子はそう言った。





自分でも心拍数が上がってるのが分かる。






気を取り直して運ぶために持ち上げたら


その子はすごく軽かった。




ご飯ちゃんと食ってんのかな?


どこの子なんだろう。


この子の名前が知りたい。





大丈夫かな。




そんないろんな気持ちが混ざりに混ざってる中




俺は急いで楽屋へとその子を抱えて



走った

□6→←■4



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設定タグ:山田涼介 , 恋愛 , Hey!Say!JUMP   
作品ジャンル:タレント
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作者名:*あーか。 | 作成日時:2016年12月19日 18時

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