No.29 ページ31
サボ「………!!」
そう言うと、それを見ていた周りは歓声に溢れた。
「すげェ!!サボに勝ったぞ!!」
「何者…!?」
コアラ「嘘……サボ君に、勝っちゃった……」
貴女「コアラ、荷物ありがとな」
コアラ「え？あ、うん」
ドラ「なるほど……。覇気使いで、サボ以上の実力の持ち主か……」
───
─
貴女「……は？」
勝負が終わって、夕飯。
サボ「だから！おれのパートナーになってくれよ!!」
現在、彼に迫られてます……
貴女「パートナー…な。何で？」
コアラ「サボ君ね、まァ色々あって…支えてくれるパートナーをつけようってことになったの。男でも女でもいいんだけどね
今んとこ私がって話が強かったんだけど…私は嫌なんだよねェ……
サボ君自分勝手だから」
サボ「な？A頼む!!」
貴女「いやいやいや、今日会ったばっかじゃねェか」
コアラ「私は良いと思うよ？」
貴女「何でっ!?」
コアラ「強さも同じくらいだし、なんか合いそうだし」
貴女「何それ〜〜
っていうか、もう少し私の事知ってからとかさ〜〜…」
サボ「…じゃ、３日待つ!!」
貴女「いや少ねェよ、せめて１週間で」
サボ「分かった」
貴女「早」
あいつは、誰かに呼ばれ、去って行った。
何で私があいつのパートナーに…
そして何故気に入られたんだ……
？「ちわっすA」
貴女「あ、ジュア」
ジュア「サボさんってモテるんだよ？知ってた？」
貴女「知ってるわけないじゃん……彼に会ったの初めてなんだけど」
コアラ「モテるけど〜…チャラ男だよ？サボ君」
それ地味に酷くない？
貴女「ふーん」
ｺﾞｸｺﾞｸ
水を飲みながら聞く。
ジュア「興味なさそうだね…」
貴女「別にあいつの事だし関係ないからね」
コアラ「でもでも、一緒にいるとサボ君ファンの一部からすごい嫌がらせされるの!!全くいい迷惑だよホント!!」怒
貴女「アハハ…」苦笑
革命軍がいじめっぽいことしてたらダメでだろ。
────
──
ドラ「A、サボにパートナーになってくれと言われたそうだな」
貴女「あ、はい」
ドラ「そこでなんだか、次にサボが行く任務にAも行ってくれないか？」
貴女「いいですよ。彼らの役に立てるかは分かりませんが」
ドラ「頼んだぞ」
貴女「はい」
⇦⇨⇦⇨⇦⇨
ドラゴン口調迷子……
後、シャボンディ諸島編短すぎですね…(苦笑)
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作者名：シルネ | 作成日時：2018年7月26日 15時
