特別扱い3 ページ33
「おい、どういうことだよ」
「どうもこうもないっすよ。完全にデキてます」
「聞こえてる,聞こえてる」
釘崎と真希の2人が小声で会話を交わすが、無論内容はその場にいる全員に筒抜けだった。
デキてない、デキてない!
Aは顔を赤くして、真希の袖を握り、首を振った。
一方無言で過ごしていた伏黒も話にはしっかり興味あるようで、始終を見守っている。
「A。お前は来たばかりでこいつのいいところしか見てねーんだろうけどよ。まじのクソ野郎だから気をつけな」
「真希ー、本人の前だよー」
真希は袖を握っていたAの手を取り、目線を合わせて子供を相手にするように伝えた。Aは否定するための言葉が出ず、赤い顔で困ったような表情を見せた。
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ゆうき(プロフ) - 時さん» すごく嬉しいです。ありがとうございます。時さんも更新頑張ってください。いつでもコメント欄いらっしゃってくださいね。 (2021年8月6日 11時) (レス) id: 67d009fa41 (このIDを非表示/違反報告)
時(プロフ) - コメント失礼します!最初で一気に惹かれました!続きを楽しみにしています!無理せず更新頑張ってくださいね! (2021年8月6日 11時) (レス) id: 65803b71a1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(プロフ) - ラリマさん» コメントありがとうございます。凄く嬉しいです。優しいお言葉感謝します。ラリマさんも体調にはくれぐれもお気をつけくださいね。作品の方にもお邪魔させていただきます(p_-) (2021年8月6日 0時) (レス) id: 67d009fa41 (このIDを非表示/違反報告)
ラリマ(プロフ) - コメント失礼します! 続きがすごく楽しみです!これからも体調に気をつけて更新頑張ってください!!! (2021年8月6日 0時) (レス) id: 3c461fe813 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆうき | 作成日時:2021年8月3日 22時