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二十九話 ページ32
「…………コミックかよ
ショック吸収をないことにしちまった……
究極の脳筋だぜ
デタラメな力だ……
再生も間に合わねぇ程もラッシュってことか…………」
「やはり衰えた……
全盛期なら5発も撃てば十分だったろうに
300発以上も撃ってしまった…………！」
いや、それでもやべぇだろ
「さてと
お互い早めに決着つけたいね」
「チートが………！」
大丈夫だよ
もっとすごいチートは自分の身体に触らすことなんてできないからね
とか言いながらボーッと戦いを見つめる
「衰えた？
嘘だろ……完全に気圧されたよ
よくも俺の脳無を…………
チートがぁ…………！
全っ然弱ってないじゃないか！！
あいつ、俺に嘘教えたのか！？」
裏にはまだこいつらを駒に操っている奴がいるのか…………？
「どうした？来ないのかな！？
クリアとかなんとか言っていたが…………
出来るものならしてみろよ！！」
そう言って殺気を出すオールマイト
「さすがだ…………俺たちの出る幕じゃねぇみたいだな」
「緑谷！ここは退いたほうがいいぜもう…………
却って人質とかにされたらヤベェし」
確かにな…………
変に攻撃して上層部からの信頼落としたら嫌だし…………
一方、緑谷は何かブツブツと言っている
そう思えば、
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作者名：K-dream | 作成日時：2022年5月2日 22時
