「…恋の始め方」 (ページ34)

今日:7 hit、昨日:64 hit、合計:207,911 hit

☆ ページ34

高「あれ？二人ってそういう関係になったの？」

スーパーから帰るともう家の前で待っていた高地くん

パッと手を離す

　「早く歩いてくれないから引っ張ってきた」
樹「えーそうだったの？？繋いでくれたんじゃないの？」
　「違うよ」
高「また二人仲良くなったね笑なんかお邪魔だった？」
樹「高地やっぱ帰って笑」
高「もう無理。おでんの口」

3人で階段を登り家に入る

高「お邪魔しまーす」
樹「ただいまー」
　「ただいまっておかしいでしょ」
樹「なんで？昨日かr「黙って…」」

高地くんはタマ美に夢中なのかこちらの話は聞こえていなかったご様子

　「昨日泊まったことは誰にも言わないで」
樹「はいはーい…」

誰にも知られなくない
北斗のせいで壊れかけてるだなんて
樹の優しさに甘えてキスしたことも

ん？キス？
樹と昨日キスした？

パッと樹を見てもいつもと変わらない

樹「なに？惚れた？」
　「惚れてない」
樹「うん、知ってる」

なんでこんな平然としてるんだ