友人訂正と雑魚呪霊 ページ9
『そういえば、私とすーちゃんは別に友達じゃないわ』
「違うのか……？」
『なんか急に襲ってきたから半殺しにしたら付け回されるようになったのよ』
「……おい待て聞いてないぞ夏油。なんだ宿儺を半殺しって」
「いや、一回でいろいろいったら気絶しちゃうかな、と」
『私は牛肉料理が好きよ。高いやつ。ただの焼き肉も好き。だから呪術師になりたいの』
「夏油……聞いてないぞ」
「夜蛾セン顔青」
「そうなるから黙ってたんですよ」
「あ、そう……」
虚無った
結局私は呪術師になれないのかしら
……高級和牛
「はあ……にしてもどうするんだ……。宿儺より強い呪霊だなんてまた上が荒れるぞ……。それに夏油が祓うはずだった一級呪霊の行方も調査しなければ……」
「あの、先生……、あの森、この規格外呪霊意外に呪いの気配がしませんでした」
「……なに？だとしたら
「いえ、事前に渡された『窓』の調査書に一級のイラストが書いてあって……なんか、人型で青白い肌をして目がぎょろっとしたツノの生えてるやつなので間違いなくこれではないです」
牛さんを妄想しているとなんだか見覚えのあるような内容が聞こえてきた
人型に青白い肌で目がぎょろっとしてて角……あっ
『その呪霊なら私が祓ったわ』
「え」
『うざったかったんだもの。あ、そういえばあなたの噂話してたわ』
「ちょ、ちょっと待って」
『？』
「低級しか祓わないんじゃ……」
『あんな呪力量ヒョロガリの呪霊なんか雑魚よ』
「うっわ、一級呪霊雑魚呼ばわりってやばー」
「硝子……そんな呑気な……」
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三斗(プロフ) - 萌花さん» ありがとうございます！！ (3月1日 0時) (
レス) id: a73883e090 (このIDを非表示/違反報告)
萌花(プロフ) - もうなんかツッコミどころ満載で面白いです！！ (2月29日 23時) (レス) @page13 id: 216ec87551 (このIDを非表示/違反報告)
三斗(プロフ) - やぁでぅんさん» ありがとうございます！ (2月16日 20時) (レス) id: 26a9ba1825 (このIDを非表示/違反報告)
やぁでぅん - めっちゃ好みです！！ストーリーがガチで好みですぐ最新話まで見てしまいました！これからも更新頑張って下さい！✊ (1月29日 22時) (レス) @page10 id: 92500eea4b (このIDを非表示/違反報告)
三斗(プロフ) - さくにょさん» うわああああ！！？すいません！そしてわざわざ有難うございます……！最近スノさんとかでも多かったから気をつけてたんですけど緩んでました……。ほんっとうにありがとうございます！ (1月28日 23時) (レス) @page7 id: f9db94a2a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三斗 | 作成日時：2024年1月26日 20時
