アニメの知識しかねぇんだよなぁ！？【呪術廻戦】

最悪の再会。 ページ22

真人「そんなカッカしないでよ。感動の再会でしょ？」


できれば再会したくなかった。言わないけど！！


『で、なんすか』


真人「呪術師になったの？」


『なりましたよ』


真人「そっかー、呪詛師ならn」


『ならねぇつってんだろ』


なんなんこいつ。呪術師なったつってんじゃん。呪詛師なってみ？高専追い出されるわ。そうなったら築き上げてきた信頼全部なくなんだろ。あの人達から冷たーい目で見られたら泣くぞ？私。


真人「えー、君が呪詛師になってくれたら俺たちかなり強くなれると思うんだけどなー」


『は？』


嫌ですけど！！！これ以上強くなられると困る！ただでさえこの後げっとぅーさんが加わって強くなるんでしょ！？やだよ！！


『お断りしまーす。てかいい加減この手離せ？』


真人「離したら逃げるでしょ？」


あったりめぇだろ！！？！？なんで特級呪霊とここで無駄話しなきゃいけないんだ！？


『離してくれないなら腕切るまでなんだけどさ』


常に持ち歩いている呪具を取り出し真人の腕をめがけて切りつけた。


真人「へー、君強くなったでしょ」


『私もあっけなく切れてびっくりしたよ』


真人「あははっ！やっぱ君面白いね！次会う時は強くなっておくよ」


『勝手にどーぞ』


頼むから次会う時とか言わないでくれ！！！こちとらもう会いたくないんだ！！こんなことになるなら悟くんと一緒に帰るんだった！！！


『せっかく今日オフの日なのにぃいいい！！！！』


殺.されると思って気張ってたから超疲れた！！
はよ帰ってはよ寝よ！！！！


『報告しとくかぁ…』


高専に住み始めてから学長や悟くん、硝子ちゃんにも言われていたことがある。それは真人や呪詛師に会ったら必ず報告しろ、との事。

これまで1回もなかったけど。わざとかな？高専に入る前なら呪詛師なるかも的な？だとしたらバカじゃん


『学長〜、悟くんいる？』


夜蛾「ノックくらいしろ」


五条「随分と遅かったじゃん。どーした？」


『それがさー、出会っちゃった』


夜蛾、五条「「は？」」


悟くんが電話したかと思えば硝子ちゃんが学長室に入ってきて、怪我はないかと、どんな話をしたか、どんな風に会ったのかを質問攻めされた。


家入「痣になってる」


『あいつどんだけの力で握ってたんだよ…このくらいだいじょ』


五条「硝子早く治して」


家入「分かってる」


過保護な兄ちゃん姉ちゃんですこと…

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げっとぅー=夏油傑

嫌われてる。→←卒業祝い。

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