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4話 ページ4

炭「善良な鬼と悪い鬼の区別もつかないなら柱なんてやめてしまえ!!!」



不「テメェ……!ぶっ殺してやる!」




不死川さんは刀を持ったので私は炭治郎の前に出た




貴「炭治郎と禰豆子ちゃんは殺させない!」



炭「A!!!退くんだ!!」





すると





「「お館様の御成りです」」




お「よく来たね。私の可愛い子供達」








目の前に現れたのは優しそうな人




お「おはよう、みんな。今日はとてもいい天気だね。空は青いのかな

顔ぶれが変わらずに半年に一度の柱合会議に迎えられたこと嬉しく思うよ」



炭(傷……?

いや病気か?この人がお館様…?)





すると勢いよく、頭が地面についた



目を開くと他の柱の人達が膝をついていた




不「お館様におかれましても御創建でなによりです。ますますの御託を切にお祈り申し上げます」




この人敬語話せたんだ…




お「ありがとう、実弥」



甘(私が言いたかった…!お館様にご挨拶)



不「恐れながら柱合会議の前にこの竈門炭治郎なる鬼を連れた隊士と鬼の血が半分入っているという水ノ江Aの隊士について御説明頂きたく存じますが宜しいでしょうか?」



炭(…知性も理性も全く無さそうだったのに、凄いきちんと喋りだしたぞ!)



お「…そうだね、驚かせてしまって済まなかった。炭治郎と禰豆子とAの事は私が容認していた。そしてみんなには認めて欲しいと思っている」



悲「例えお館様の願いであっても承知しかねる…」



宇「俺も派手に反対する。鬼を連れた鬼殺隊員など認められない!ましてや鬼の血が入っている鬼そのものの鬼殺隊員は絶対だ!」



甘「私は
全てお館様の望むままに従います!!」



時「僕はどちらでも。すぐ忘れるので」



胡冨「「……」」



伊黒「信用しない信用しない。そもそも鬼は大嫌いだ」



煉「心より尊敬するお館様であるが理解できないお考えだ!全力で反対する!」



不「鬼を滅殺してこその鬼殺隊。竈門、水ノ江、冨岡の処罰を願います」



お「手紙を…」



「はい」




女の子は手紙を取りだした





「こちらの手紙は元柱である鱗滝左近次様から頂いた物です。一部抜粋して読みあげます


炭治郎が鬼の妹と鬼のAと共にあることをどうかお許しください

禰豆子は強靭な精神力で人としての理性を保っています。飢餓状態であっても人を喰わずそのまま2年以上の歳月が経過致しました」





鱗滝さん…

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作者名:かっちゃん | 作成日時:2020年5月19日 12時

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