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14話 ページ14

貴「…胡蝶さん、私はずっと思っていました。鬼なのにどうして優しくするんだろうと

今話した事が優しくする理由だったんですね…。私は、完全に鬼になった訳ではないですが鬼の血が入ってるので鬼は鬼です


人は喰いません。ていうか喰えません
日光にあったても平気です」



胡「…そうですね
あなたは不思議な鬼です」




貴「良く言われます



胡蝶さん。こんな事言われたら困るかと思いますが無理を承知で言います




お姉さんと胡蝶さんの夢

鬼と仲良くすること





私が胡蝶さんと…仲良くするのはダメでしょうか…」





私がそう言うと胡蝶さんは目を見開く





胡「……嫌です」





やっぱりか





胡「と言いますね。嘘をつく鬼なら



だけどAさん達は違う。嘘をつかない鬼ですから」



貴「…!」



胡「あなた達なら仲良く出来そうです




Aさん

これからもよろしくお願いしますね!」





私の手を握り笑顔で言う胡蝶さんに涙が出た






貴「ありがとう、ございます…」









私が涙をポロポロ落とし出すと胡蝶さんはびっくりはしていたけど優しく頭を撫でてくれた









カ「師範……

!?」



胡「あら、カナヲ。どうかした?」



カ「Aが居ないか聞きに来たの
もうすぐ機能回復訓練するから…Aに伝えようと…」



胡「カナヲはAさんと仲良いのね」



カ「…はい」



貴「ありがとうカナヲ。探してくれて


胡蝶さん、また来ます。失礼しました!」



胡「はい、いつでも来てくださいね〜

怪我はしないようにしてください」



貴「……ハイ」







怖い。ニコニコしながらドス黒いオーラ出てるの怖い







胡「それとしのぶでいいですよ」



貴「あ、はい!しのぶさん」






しのぶさんに頭を下げカナヲと一緒に炭治郎達の病室へと向かった





カ「師範と、仲良いの…?」



貴「…さっき仲良くなったの」



カ「そうなんだ」







カナヲと少し話し、病室に着いたのでカナヲも一緒に入る?って聞いたけど、機能回復訓練の方に行くからって言われたのでまた後でねって言って病室の中に入った









炭「あ、A!どこ行ってたんだ?
探したぞ!」



貴「何か用があった?」



炭「いや、アオイさんが機能回復訓練もうすぐ始める事を言いに来たんだけど…A居なかったから探してたんだ」



貴「ごめん、しのぶさんと話してた」





そう言うと炭治郎は少し驚きながらも笑顔でそうかと言った

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作者名:かっちゃん | 作成日時:2020年5月19日 12時

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