心の傷〜第二章〜【魔入間・魔d!】

12.番外編・ショッピ編 ページ12

『トリックオアトリート〜！』


ショ「Aさん。張りきってますねぇ…」


『えへへ、年に一回ですので！』


ショ「ちょっと写真とりますね」


ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ


『え、ええっと…撮りすぎじゃないですか…？』


ショ「え？気のせいっすよ、」


カメラの音がしばらくなりやまなかった。


ショ「ふう、こんくらいっすかね」


『あ、あはは…』


ショ「…動きずらいんすよねー…」


『うーん、でもショッピ先輩の執事も素敵です！』


ショ「そうっすか？…案外こういうのも悪くないな…」


『…？』


ショ「いえ、なんでもないです」


『わかりました…？』


ショ「メイドと執事…っすね」


『ふふ、ですね』


ショ「もしもこれが本当だったら、


誰につかえているんでしょうね。」


『うーん、シャオロンさんとかじゃないですか？』


ショ「でも、俺はめんどくさいのが嫌いなんでね。」


『ふふ、そうですね』


ショ「…なぁ、Aさん。」


『なんですか？』


そういうとショッピ先輩は近づいてきて、


耳元で甘い声で囁いた。



















「俺と…朝まで一緒に楽しいこと、しませんか？」



















            ▲yes？        ▲no？



















＿＿＿＿＿＿＿＿
少し遅れてしまったけど…


トリックオアトリートです！！！


ハロウィン編…どうでしたか？


良ければ感想聞かせてくださいね！



さぁ、次回からは本編です！


お楽しみに！

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