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目黒side
まぁ、こうなるよね。
明「何でこうも行くとこ行くとこ被んねん！！」
『諦めろ。結局結ばれてんだブラザー』
明「結ばれてへんわ！！」
杠「ホンマに呪いちゃう？」
目「何となくこうなる気はしてた」
温泉も堪能したしちょっとドライブして帰ろうって言うから少しだけ遠回りの道を選んで、帰りの高速のパーキングでちょっと小腹満たそうってたまたま入った店でA達に遭遇した。
少なくともみつがドライブ諦めてたら鉢合わせなかっただろうにw
明「温泉で疲れとって癒すはずやったのに何でこんな疲れてんねん…」
『せや今日って2人みつの運転？』
目「いや、みつの運転」
『そっか。ゆず〜！ちょぉ、帰りはみつの車で帰ってくれ〜ん！？』
明「はぁ！？」
杠「は！？何で！？」
少し離れた場所のお土産コーナーにいた杠さんにAが帰りの提案をする。横のみつが凄い慌ててるけど遠目でも分かるくらい杠さんも慌ててる。あぁ、2人って揃ってそうなんだ。
目「じゃぁ俺はAの車で帰るわ」
明「待て待て待て 待て何んでやねん」
目「Aがそう言うから」
明「素直か！！」
『仕事の話したいんよ〜wゆずの事頼むわな』
明「おい！ちょっ」
『めめ行くで〜』
目「んじゃまたねみつ」
叫んでるみつを置いてさっさとAの車に乗り込んでパーキングを出る。
近い内に店行ってどうなったか聞こうw
『サンクスめめw』
目「杠さんのリアクションみて何となく状況分かったし…Aに聞きたい事もあったし」
『聞きたい事？』
目「Aって小学校入る前は泣き虫だったの？」
『んまぁ…どっちかって言うたら泣き虫な方やったかな？さっくん風に言えば暗黒期』
目「暗黒期早すぎでしょw」
『今もやけどさ、私ホンマにホラーとか虫とか無理すぎて当時から女の子にモテモテやった私はそれがオモロくない男の子らにようい じめられてたんよ。でもそいつらが持ってる虫とかが怖くてやり返す事が出来ず悔しくてめっちゃ泣いてた』
目「泣き虫なのは意外だったけど泣く経緯がめっちゃAでちょっと安心した俺がいる」
泣きは泣きでも悔し泣き…。
『私が泣く度に三月が助けに来てくれてなぁw懐かしww』
目「幼稚園の時は仲良かったんだ」
『今もいいやろw 今みたいになったんは…年長さんの頃卒園間近の時かなぁ…ちょっと色々あってw』
目「そうなんだ」
なんか、結局1番聞きたかった初恋の人の話は聞けなかったままその日は解散した。
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作者 - 美紀さん» 美紀様。いつもありがとうございます。今の所は体調が安定してるのでこのまま頑張ります！この自己満足小説をこれからもよろしくお願いします。 (2023年1月29日 14時) (
レス) @page4 id: 8f5e67220a (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとですコロナと寒くなってきたので風邪などにも気をつけましょう (2023年1月28日 17時) (レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2023年1月28日 14時
