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前々から予定合わせて日帰りで温泉でも行こうやってゆずと約束してた今日。
最初は草津の予定を急に水上がいいかなって思って昨晩ゆずに許可をもらい急遽変更したらまさかの三月とめめに遭遇した。
めめから三月の話とかたまに聞いてたから仲良くしてるんやなぁって思ってたら2人で温泉に来るくらいは仲良くしてるみたいでちょっと嬉しい。三月友達少ないねん。
杠「私の予想言っていい？」
『何？』
杠「さっき別れたばっかやけど多分また遭遇して結局4人で行動してるのと大差ないようなスケジュールになりそう」
『やろうなw めめと三月やで？絶対に私と思考被ってるわ』
杠「腐れ縁通り越した呪いやん」
『三月にしたら呪いかもなw私は楽しいけど！』
杠「あんなに嫌がられててその感情が意味わからんw」
『嫌なんは本気やろうけど…何やかんや彼奴も絶対私の事好きやでw』
杠「どっからの自信…」
『私が何やかんやで好きやからなぁww魂の双子らしいし？三月は何か無条件でずっと好きやわ』
杠「…へー」
『お？ヤキモチ？？大丈夫よ〜w三月に恋愛感情一切ないから大好きな明星は取らんってww』
杠「そんなんちゃうから！！」
可愛い可愛い杠ちゃんは出会って最初こそ三月の事が苦手というかむしろ嫌ってた節があるけど高校2年位かな…私も活動忙しくて学校も早退、休みが多かった時期に2人で過ごす事が多かったみたいで(学校の時3人でいる事多かったから)私が絡んでない時の三月はまぁ普通にただのハイスペ男な訳でちょっとずつ惹かれて卒業する時には両片想い。三月が一回音信不通になったりしたけど想い続けて待ってたら互いに拗らせて今の同級生で店の店員と常連客に行き着いてしまった2人。
私的には2人がくっついてくれたらめっちゃ嬉しいねんけど…拗らせすぎてて全く進まん。
『こればっかりはもうどっちかが踏み出してくれんとどうにもならんのよなぁ』
杠「何？なんか言うた？」
『なぁんもない！先にご飯！！』
杠「食べ過ぎんといてや？食べ過ぎで でっかいお腹してる人の横で温泉に入りたない」
『はーい』
杠も勿論やけど三月には幸せになってほしいんよなぁ…。
全部彼奴の自業自得というか勝手にしてた事やとは言っても打倒私って意気込みすぎてほぼ青春棒にふってるし…あんなに私の事「嫌い」っていう割にはいつも守ってくれた天邪鬼で可愛い幼馴染くんやからな。
どうせまた会うしめめと協力でもして1mmくらい進展できるよう何かやってみるか？
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作者 - 美紀さん» 美紀様。いつもありがとうございます。今の所は体調が安定してるのでこのまま頑張ります！この自己満足小説をこれからもよろしくお願いします。 (2023年1月29日 14時) (
レス) @page4 id: 8f5e67220a (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとですコロナと寒くなってきたので風邪などにも気をつけましょう (2023年1月28日 17時) (レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2023年1月28日 14時
