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宮舘side
まさか妹とそこまで仲良くなってくれてるとは思わなかった。
今日の事は彼奴らにも連絡して街中でむやみにAにひっつくなって注意してた方が良さそう。
向「A！醤油ないやん！」
『マジ？じゃぁナンプラーでよくね？』
向「ナンプラーどこ？」
『隣の棚』
佐「なんで醤油がなくてナンプラーがあんだよw」
『使用頻度が少ないから余るww』
康二と並んでキッチンに立つAとそれを眺める佐久間。
なんかこうも人が増えてくるとこの異様な空間も慣れてきたし、普通にA(家主)がいるという安心感から遊びに来たって気持ちになれる。
舘「俺も手伝おうか？」
向「ほな冷蔵庫にあるもんなに使ってもいいからなんかもう1品頼むわ」
佐「お前が答えるんかいw」
『あ、てかちょうどよかった。舘さん帰りタッパー持って帰ってや。今日で全部食べるから』
舘「え、まって？炊飯器二台稼働してるw？」
『どうしても赤飯が食べたい時ってあるやん？でも白米も食べたいやん？なら両方やん』
佐「そもそも炊飯器二台持ちが稀なのよw」
『土鍋もあんで』
向「全部フル稼働してた時あったよな」
『なんかめっちゃ人来た日なwあれは過去1米炊いたwww』
舘「なんか定期的に愉快な事してるよね」
広いキッチンだから3人だろうと窮屈ではなく話しながら調理する。
佐久間は猫達がキッチンに入らないように取り押える係。
ラ「ただいま〜。え、いい匂いする！」
『おーおかえり。キッチン直行してくんな手を洗ってこい』
ラ「はーい！てかめっちゃいんじゃんw」
【ラウール住んでる？】
『住んではない』
向「何か今皆の気持ち理解した気がする」
佐「康二が「住んでる？」っていうのはもう住んでるってw」
『じゃぁ半分住んでる』
この感じまだ普通に泊まってるな。何回言ってもやめやしないんだから。
でもまぁ、職業柄過剰に気をつけなければいけないけれど、世間では多くはないにしろ男女の友人関係で互いの家に泊まることもあるだろう。
でも家主不在のなか合鍵で家に入り自宅のようにくつろぐ男女の友人関係はおそらくない。同性でもなさそうな事してる他メンバーがいるんだからラウールのお泊まりくらいまだ普通の枠に入るのかもしれない。
ラ「にしても舘さんいるの珍しいね」
舘「そんな他の皆来てんの？」
『合鍵を持ってないめめ、ふっかさん、翔太くん以外はちょいちょいおるで』
舘「阿部と照まで…」
ここまでくるとあの3人がなぜ合鍵持ってないのかの方が謎なんだけど。
ふっかとかめっちゃ持ってそうなのに。
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作者 - 皐月さん» 皐月様。楽しく読んでいただいてありがとうございます。少しでもストレスが解消されてるのなら嬉しいです。これからもこの自己満足作品をよろしくお願いします。 (3月6日 23時) (
レス) id: 8f5e67220a (このIDを非表示/違反報告)
皐月(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます。最高傑作さまが痛快で日々のストレス解消になってます！ (3月6日 19時) (レス) @page38 id: f7b3aa6b04 (このIDを非表示/違反報告)
作者。 - ゆうさん» ゆう様。リクエストありがとうございました！以前と同じ様なリクエストでしたので少しだけ変えてみましたが面白かったのなら良かったです。これからもこの自己満足作品をよろしくお願いします。 (2月28日 18時) (レス) @page32 id: 8f5e67220a (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 作者。さん» 想像以上で面白かったです！ (2月27日 23時) (レス) @page32 id: 1ce84cedd9 (このIDを非表示/違反報告)
作者。 - ななみさん» ななみ様。楽しみにしていただきありがとうございます！これからもこの自己満足作品をよろしくお願いします。 (2月27日 10時) (レス) id: 8f5e67220a (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2024年2月12日 22時
