髪を伸ばすのは… ページ45
宮舘side
『おはよー』
舘「……おはよう」
『んははwwどう？』
舘「似合うよ。仕事？」
『そー。昨日断髪シーンやって自分でこうジョキンって！』
舘「今軽くネタバレされた？」
『あ…お兄おらんくて良かったw』
舘「俺も嫌だったんだけど…にしても自分でって…思い出すねw」
『あー…家族葬なw』
素のまんまの収録現場。いつもの様に入って来た姫は背中の中心位前であった髪を康二位のショートにっまで切ってやって来た。
元々ショートだった姫だけどある日突然ジャニーさんから「女の子なんだからロングにしてよ」って言われてからは仕事以外では切る事はなくなったんだけど…
＿＿＿
岩「あいつマジで何してんだよ」
深「全然連絡つかない…誰か繋がった？」
向「アカンわ」
ジャニーさんの家族葬が始まる時間になってもAが現れない。
Aがジャニーさんに会いに来ないなんて事は絶対にないと言い切れるから俺らは勿論先輩方も心配してくれている。
Aはジャニーさんの特別だった。性別とか関係なく存在そのものが特別だった。
何たって最高傑作だから。
ジャニーさんとAは年齢差こそ祖父と孫くらいあったけど間違いなく親子だった。
よく喧嘩をしては憎まれ口叩いてたけどそれが楽しそうだった。
Aは現実を受け入れられないから何て理由で現れない様な子じゃないけど…
岩「…時間だから行くよ」
ラ「Aちゃん…」
佐「大丈夫だって！遅刻かもだけど絶対に来るから！」
時間は待ってはくれないから、A抜きで始まる家族葬。
皆心の準備はしていたから空気は重すぎる事はないはずだったけどAがいないという事実が会場内の空気を重くした。
ウチのお姫様はこんな時に何をしてるのかな…
A不在のまま行われた家族葬中盤に待ちに待った俺たちのお姫様が現れた。
ウエディングドレス姿で
…流石の俺も脳内処理が追いつかなかった。
全員が喪服の中たった1人純白のウエディングドレスを身にまとった姫は周りの空気もお構いなしにジャニーさんの遺影までズカズカと歩いて行って
西「ちょ！何して！！」
向「え！？」
腰まであった髪を肩上まだバッサリと自分切ってみせた。
周りは唖然。そんな空気すらもお構いなしにAはジャニーさんに話しかけた。
『スッキリしたやろ。似合う？オトンはロングの方が好きやったけど私はこっちのが好きやねん』
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美紀(プロフ) - 移行おめでとですコロナと最近寒くなってきたので体調などにも気をつけてくださいね (2022年12月10日 21時) (
レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
作者 - 悠樹さん» 悠樹様。レスコメにするの忘れてしまいました。申し訳ありません！！ (2022年12月7日 12時) (レス) id: 8f5e67220a (このIDを非表示/違反報告)
作者 - 悠樹様。ありがとうございます！アホが露顕してしまいましたね…お恥ずかしい。自分で読み直して気づきしだい直していきます！自己満小説ですがこれからもよろしくお願いします。作者アホなんでまた間違えるとは思います。すみません。 (2022年12月7日 12時) (レス) @page3 id: 8f5e67220a (このIDを非表示/違反報告)
悠樹(プロフ) - これからも応援しています✨ (2022年12月6日 22時) (レス) id: 22e9d8527a (このIDを非表示/違反報告)
悠樹(プロフ) - こんにちは、いつも楽しく読ませていただいています(^^)すみません、ずっと気になってるので…!漢字変換、ちょこちょこ違います💦「意外」ではなく「以外」です‼︎ (2022年12月6日 22時) (レス) @page33 id: 22e9d8527a (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2022年11月29日 21時
