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深澤side
俺ら全員がそんなに？って思ってたけど端の方で講師の女の人がすんごい勢いで頷いてるしAのマネジャーさんなんて拍手しながら頷いてて、あ、これマジだって察した。
あまりの気迫に翔太は呻き声すら出さなくなったけどそれすら癪にさわったみたいで…
『おい、返事。耳ついてるやろ…この痛み、男のお前にわかんのか？あ？どうやねん。今から３秒数える前に答えな蹴り入れる。はい、いーち！！！』
渡「ぐふっ！！！！！」
え？2と3は？？？？がっつり蹴り飛ばしたよあの子？？？
『耳も無ければ口もないんか？え？何か言えや渡辺翔太。次答えんかったらお前の玉使えんようにするからな。はい、いー』
渡「わかりません！！！！わからないです！！！すみませんでした！！！！！！」
『は？お前じゃぁわからんのにあんな大袈裟とかほざいたわけ？なめとんか？あ？』
渡「いや、マジで…あの…すみませんでした…」
そろそろ翔太がガチ泣き寸前のところで講師の人が入ってきてくれてAはマネージャーさんに連れられて部屋を出て行った。
この時俺らは一生Aを怒らせないと神に誓った。
アレから1週間。Aの月１のアレがおさまった時、翔太が恐る恐るAに近づいていった。手には翔太が持つには似合わなすぎる可愛らしい袋が１つ。
渡「あの…さ」
『あ、渡辺くん…あの、この前はすみませんでした！』
渡「え！？いや…アレはその…俺の方がごめん…そんなに大変とか思わなくて…妹に話したら怒られた…妹は軽い人？だったみたいで…重い人はマジで洒落にならんって言われて…」
『まぁ…そうですね…私より酷い人も沢山いますし…それこそ立てない人とか』
渡「それ聞いて……これ」
俺も妹に話したら軽く軽蔑されたな…。大変なんだね女の子って…。
もじもじしながら翔太が手に持ってた袋をAに渡した。お詫びの品的なやつか…
『これまた…随分と大きなキーホルダーですね？可愛いけど』
渡「それ、その…そういう日に持っててくんない？いちいち言うのも嫌だろうし俺絶対に察せないと思うし…それ持ってたらこう…ケア？的な…何か腹あっためればいいんだっけ？そういうのとか出来るし？？？」
『…ありがとうございます。それじゃぁその時は鞄にこれ付けますね』
＿＿＿
あれからAはひな祭りになるとあの星を付けるようになった。香水制度は関西で決めたらしい。この制度のお陰で俺らはひな祭り乗り越えてますって話！
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美紀(プロフ) - 初めましてSnowMan大好きですコロナと最近寒くなってきたので風邪などにもお互い気をつけましょう (2022年12月10日 11時) (
レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
作者 - 琉衣さん» 琉衣様。初めまして！ありがとうございます！女の子の日の話は実体験を元にして盛りに盛ってるお話で気持ちがわかって頂けて嬉しいです！自己満小説ですがこれからもよろしくお願いします！ (2022年11月30日 18時) (レス) id: 8f5e67220a (このIDを非表示/違反報告)
琉衣(プロフ) - 初めまして読ませて頂きました！月一の女の子の日の気持ち分かります！ (2022年11月29日 19時) (レス) @page49 id: d7ec384554 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - めめさく担さん» めめさく担様。ありがとうございます！女の子の日の話は私の実体験を元に盛って作ったお話でして…少しでも共感して頂けたのは嬉しいです！自己満小説ですがこれからもよろしくお願いします！ (2022年11月29日 12時) (レス) id: 8f5e67220a (このIDを非表示/違反報告)
めめさく担 - ものすごく面白いです！！私の女の子の日はそんなに重くないのですが、眠気と貧血が酷かったりするのですごく共感しました！！これからも応援しています！！ (2022年11月28日 22時) (レス) @page43 id: d036731071 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2022年11月18日 16時
