story32 ページ34
＜Aside>
A「出来たから、お皿持ってきてー！」
テレビを見たり思い思いに過ごしていたみんなに声をかけると、顕嵐と海斗が全員分のお皿を持ってきてくれた
その横で、勇太はコップやら食器を出してくれていて
勇太、完全に私達の家の食器の位置把握してるよね笑
玄樹「ご飯何ー？」
A「焼きそば」
勇太「手抜きかよ笑」
A「しょうがないじゃん、どこかの誰かさん達がいきなり来たから何にもなかったんだよ笑」
焼きそばなら大人数分作るのも楽だし、失敗しないし、何よりみんな結構好きでしょ？
玄樹「あ、岸くんおかえり。何してたの？」
顕嵐「手洗ってたらしいよ」
岸くんは部屋に入ってくるなり食卓を見て目を輝かせた
優太「え、焼きそば！？マジか！俺めっちゃ好きだわ！」
A「そう？それはよかった。
どこかの誰かさんと違って、岸くんは優しいね」
勇太「悪かったな、優しくなくて笑」
そう言いつつてきぱき仕事してくれるから、結局勇太も優しいんだけどね
優太「もう食べていいの？」
A「うん、いいよ」
優太「よっしゃ、それじゃあいただきまーす！」
岸くんの声を合図にみんなが食べ始めて
優太「うま！」
海斗「めっちゃ美味しいじゃん！」
玄樹「これ毎日食べてる顕嵐が羨ましい！」
私の料理の腕を疑ってた３人組が、食べるなりころっと手のひらを返していて
美味しく食べてもらえるなら何よりだ
顕嵐「Aも食べなよ。美味しいよ？」
A「うん、食べる」
空いていた顕嵐の向かいの席に座って焼きそばに箸をつける
いつも通りだけど、みんなと食べてるからか美味しかった
優太「お代わりある？」
勇太「あ、俺も欲しい！」
A「あるけどめんどくさいから自分で入れて？」
そう言うとみんながお皿を持ってキッチンに向かっていて
さすが食べ盛り
ちょっと多めに作っといて正解だったな
海斗「ねえ、みんなで公園行こうよ！」
食べ終わってみんなでダラダラしていると、海斗がいきなりそんなことを言い出して
優太「いいじゃん！行こーぜ！」
顕嵐「家から出て行ってくれるならありがたいわ笑」
海斗「え、顕嵐も一緒に行くよね？」
顕嵐「Aが行くなら行く」
あ、私次第な感じか
どうしようかな………
玄樹「え、行くよね？」
勇太「行かないの？」
A「……行きます」
見事に押し切られましたよ、はい
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ジャニーズlove(プロフ) - あ、12.5話読む前にコメントしちゃいました…！！顕嵐落ち希望です！！ (2017年11月24日 3時) (
レス) id: 71c2eb87b4 (このIDを非表示/違反報告)
ジャニーズlove(プロフ) - できればでいいですが顕嵐落ちがいいです…!!!! (2017年11月24日 3時) (レス) id: 71c2eb87b4 (このIDを非表示/違反報告)
かれん - 小説とっても面白かったです！これからも頑張ってください！応援しています。更新頑張ってください (2016年9月20日 16時) (レス) id: 24cd997fee (このIDを非表示/違反報告)
renaupearl(プロフ) - 私も安井くんとくっついて欲しいです！安井くん大好きなので！ (2016年8月15日 22時) (レス) id: 1cd1fddd86 (このIDを非表示/違反報告)
renaupearl(プロフ) - 初めまして！ (2016年8月15日 22時) (レス) id: 1cd1fddd86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綺羅 | 作成日時：2016年7月1日 22時
